裏山の雑草や熊笹が伸び始めたので、今日は下草刈りの準備をした。
数年前に、日差しを遮る杉の木を伐採したら、ワラビやゼンマイ、タラなどがたくさん出るようになり、栗や楢、朴、カエデなどの幼木も育ってきた。
種が何年も地中に眠っていて、まわりの環境がが良くなったので、芽を出したのだろう。
2007年6月28日撮影
自生している笹ゆりも毎年数が増えて、6月末にはきれいな花と香りを楽しませてくれる。
花を付けていない時は、笹とそっくりなので、間違えて刈り取ってしまう事が度々あったので、今日は笹ゆりのそばにマークを立てた。
いつも登山の折に、道に迷わないように持っていく赤い布切れを25本取り付けた。
まだ隠れているのがあるかも知れないけど、これで安心して草刈りが出来る。