名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

田舎体験の締めくくり

2009年05月05日 | セカンドルーム

 


飛騨地方の天気予報は午後から雨と告げていたが、昨日同様薄曇りの一日で雨が降ることは無かった。
今日はリクエストに応えて、丹生川町岩船公園へます釣りに行くことにした。
釣堀以外に渓流釣りや、支流を仕切った魚のつかみ取り、鮎のシーズンになるとやな漁も楽しめる。

 
水に入るのはちょっと早いが、夏になれば清流で水遊びも出来るので、子供連れにはお勧めのポイントだ。
子供も親も釣りに大はしゃぎし、釣った魚に舌鼓を打ち、みな満足していた。

 
帰途、飛騨エアパークに寄って、グライダーの離発着を見物してきた。
小型機に曳航されたグライダーが、ゆっくりと空を舞う姿は白鳥のように優雅に見えた。
乗鞍や穂高を見下ろす気分はさぞかし爽快だろうと、中部日本航空連盟の人に聞いてみたら入会金3万円、年会費3万6千円、搭乗費は60分7千5百円とのことだった。
初めての人でも複座機ですぐ飛び立てるし、年齢に関係なく健康で空が好きなら、誰でも入会できると説明してくれた。
苦労して登る山を、いつか上から見下ろしたいと思わず考えてしまった。

 
自衛隊の練習機やヘリコプターも展示され、高台に観覧席もあるので離発着の様子を眼前で見ることが出来るので、大人も子供も楽しめる。

 
田舎体験の記念に、子供たちと畑を耕し、枝豆の種を蒔き名札をつけておいた。
夏休みに来た時には、一緒に収穫して、おいしい枝豆が食べられるだろう。
3泊4日の田舎体験を子供の日で締めくくり、小さな胸に思い出をいっぱい詰めて都会の家へ帰っていった。

コメント (6)
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