昨夜は同居していた次女一家が、近くのマンションへ引っ越したのと、3人目の子供が生まれたことを祝って、新居で夕食会をすることになっていた。
ところが幼稚園に通うおねえちゃんが高熱を出し、もしやインフルエンザかと急遽取り止めにして、我が家で3女一家と、ちょっと盛り上がりに欠ける夕食会に変更した。
3女も今年の8月に、二人目の男の子を出産し、次は女の子だと張り切っている。
今の時代は、子供を育てる負担は大きいし、苦労も多いことだろうと心配しているが、両親が一生懸命子育てに取り組む姿を見ていると、杞憂であることが分ってきた。
すっかり娘と孫に取られてしまった通い妻は、亭主そっちのけで朝から晩まで手伝いに通い詰めている。
一段落した後は、このまま飛騨と名古屋で別居を続けるかどうかの決断を迫られそう。
娘達の子育てを心配するより、自分達のこれからを考えた方がよさそうかもしれない。
39度の熱があった孫は、今朝病院の診断で普通の風邪と扁桃腺の熱であったことが分りホッとした。遅ればせながら孫と初顔合わせをし、親子ともども元気な姿を見て安堵した。
てんやわんやの中で、おじいちゃんの出番は少なく、いつもの一人暮らしを名古屋でも強いられている。