名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

年の瀬の仕事

2009年12月27日 | セカンドルーム


朝のうちは曇っていたが、午後になって青空が広がり、久し振りに暖かい日になった。


日曜日の集落は静まり返って、散歩をしていても人に会うことはない。
週間天気予報を見ると、明日から正月まで雪だるまが並んでいた。
晴れの日は体の動きが軽いので、溜まっていた洗濯を済ませて、迎春準備でもないが、玄関と台所、便所の掃除をした。
水やから拭きだけなので、器具や建具がピカピカにはならないが、チリや汚れが落ちてさっぱりした。
水屋の隙間や冷蔵庫の裏からは、蜘蛛の巣や虫の死骸、越冬中のカメムシなどが気味悪いほど出てきた。
夏以来ここまで掃除をしていなかったので、当然のことかもしれない。


ストーブ用の薪の運搬も、冬の間は欠かせない仕事になっている。
薪は3ヶ所に分けて置いてあり、当面使う分だけを居間の窓の下へ運び、2~3日分は部屋に入れている。
いつもソリを使って運んでいるが、まだ積雪が少ないので、今日は雪を踏み固めて1輪車で運んだ。


これだけの薪で、お正月まで暖かく過ごせる。
今日は、年の瀬の忙しさを、人並みに味わって1日が暮れた。

コメント (2)
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