名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨の天気は荒れ模様

2010年12月03日 | セカンドルーム

 

今朝は、激しい雨音と、上空を通り過ぎる風の音で目が覚めた。
時おり雷鳴もとどろき、雨脚が衰える気配は無かった。
外は暗いので、もう一眠りして目が覚めたら、雨は上がっていた。
いつもの冷え込みは無く、寝床を離れるのは辛くなかった。
散歩に出かける頃には、西の空の雲が切れて、青空が顔を出していた。


家の脇を流れる水路は濁り、水量を増して溢れそうで、谷川も濁流が逆巻いていた。
天気は良くなると思っていたが、晴れ間も一瞬で、黒い雲と一緒に、再び激しい雨と雷が襲ってくる。
薪割りをするつもりでいたが、予定を変更して町へ買い物に行くことにした。
ホームセンターで犬の餌とガスボンベを買い、本屋で来年の手帳と、郵便局で年賀状も買ってきた。
ホテルでランチを食べ、最後にスーパーで食料を仕入れて戻ってきた。
たまに外で食事をするが、都会のように選択肢はなく、観光客相手の郷土料理は好みに合わないし割高なので、ホテルを利用することが多い。
今日の「ひだホテルプラザ」のランチメニューは、サーモンのポワレ トマトパジルソースとスープにサラダ、デザートとコーヒーが付いて950円である。
食後は、ロビーで新聞を読んだりして、ゆっくり寛げる。

手帳は毎年買っているが、今年も最も薄くて小さい「産業能率大学出版」のダイアリーにした。
携帯の機能を使えば、手帳は要らないはずだが、いまだに使っている。
手帳に書き込む事柄も少ないし、文字を打ち込むより、手書きのほうが余ほど早く、何となく安心感もある。
去年の手帳から、必要な事項を転記して、来年の準備は出来た。
年賀はがきは、毎年パソコンで作っているが、机の上に置いてみたものの、アイディアも浮かんでこないし、手を付ける気持ちにもわいて来ない。
毎日眺めていれば、その内に切羽詰ってその気になるだろう。
終日の荒れ模様の天気で、何となく年末の準備が進んだような気分になった。

コメント (2)
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