名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

猿投温泉と香嵐渓

2010年12月10日 | セカンドルーム

   

昨夜は、むかしの仕事仲間と豊田市の猿投温泉で落ち合って、忘年会をやってきたた。
名古屋から1時間足らずで行けるので、日帰り温泉や泊まりも手軽にできる。
ここの天然ラドンは、生活習慣病や疲労回復に効き目があるとか。  飲用も出来るので馴染みの人はボトルを用意して汲んでいた。


宴会場のお膳には何種類もの料理が並び、食べ終わればまた次の料理が出てくる。
日ごろの量に比べればはるかに多い食事だが、出てくれば食べてしまう癖が抜けないので、かなりの栄養過多になってしまう。
ラドンの効果で、汚れた血液を浄化し、疲れた消化器を正常にしてくれるだろうと、自分に言い聞かせたりしている。
場所を変えて酒宴は日付が変わるころまで続いたが、泊まりなので安心して飲める。
むかしの思い出話や最近の出来事まで、話のネタは尽きることがなかった。


今日は宴会で付いた余分なカロリーを落とそうと、猿投温泉の近くの、「香嵐渓」へ行って来た。
すでに紅葉の見ごろは終わっていたが、観光客のいない静かな散策が楽しめた。

三州足助屋敷から香積寺をまわり、飯盛山にも登ってきた。


山頂までの往復は、坂も急で途中でギブアップした人もいたが、所々に紅葉が残り、ふかふかの落ち葉のじゅうたんは心地よかった。
山を下って足助の町を散策し、健康的な締めくくりをして帰途についた。

 

コメント (2)
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