名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

稲刈り応援隊が町からやって来た

2011年09月24日 | セカンドルーム

 

今日も深い朝霧に包まれて、気温も8時を過ぎるまで10℃を切っていた。
霧が晴れれば青空が広がり、絶好の稲刈り日和になった。


野良仕事が苦手なおばあちゃんの引率で、名古屋から孫たちが手伝いにやってきた。
猫の手も借りたい農繁期の手伝いはありがたいが、頼りになるのは婿ちゃんだけかなと思っていたが・・・
それでも、いつも静かな田んぼが、賑やかな応援隊で盛り上がり、楽しく農作業が進んだ。

孫用に用意した小さな田んぼを、おぼつかない手つきで刈り取ったり、蛙を追いかけたりして、田んぼ中を走り回っていた。


師匠のバインダーがやって来て、残りの稲を刈り取ってもらった。


チームプレーでハサを立てたり、稲束を運んでは、ハサに架けていった。


昼食は田舎にならって、外でお握りをいっぱい食べて午後の仕事に備えた。


午後は隣の師匠の田んぼの手伝いをしながら、米作りのいろはを教わった。


日暮れ前には、2枚の田んぼの稲刈りは完了し、ハサの上に雨除けを掛け、後片付けをして取り入れ作業は無事に終わった。
予定より早く終わったのは、猫の手のおかげと、高山の町へ出て打ち上げをやってきた。
孫たちも毎日食べるご飯がこうして作られることを、少しは理解したことだろう。

コメント (6)
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