名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

燻製器が完成した

2011年09月01日 | セカンドルーム

 

夜明けの時間が少しずつ遅くなり、5時半を過ぎてようやく東の空が明るくなる。


目を西に転じると、山すそは雲の下で眠っていた。

台風12号の接近中にもかかわらず、上空をすじ雲がゆっくりと流れていて、まだその兆しは無い。
その後は薄日はさすが湿度が高く、相変わらず蒸し暑い一日だった。


燻製用のスモークチップが出来たので、きょうは燻製器を作ることにした。
板から作るのも手間なので、端材を入れていた木製の箱をばらして作り直した。
扉や金網を載せる棚、食材を吊るすフック、空気孔などを加工して、2ヶ所で開閉できる構造にした。

 


さっそく電熱器の上にバーベキュー用のプレートを載せ、チップを燻してみたが発火することも無く、具合良く煙が立ち昇った。


温度も弱で40℃、強で80℃ほどに上がり、温度や排気・吸気を調節すれば、温燻から熱燻まで対応出来る。
まだ気温も湿度も高いので、燻製作りには向かないが、乾いた秋風や木枯らしが吹くようになれば、旨い燻製で一杯やれそうだ。

 

コメント (8)
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