名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里の柿

2011年11月29日 | セカンドルーム

 

集落には柿の木がたくさんあって、熟した実がたくさんなっている。


廃屋の庭や山の中の高木は、取る人もいないので、野鳥や動物の餌になっている。


干し柿を作ったこともあったが、実が小振りなので干すとひと口サイズになってしまうので、手間をかけて作る気がしなくなった。


向かいの山にもたくさん生っていたが、今朝見たら梢の先に少ししか残っていなかった。
折れた枝が地面に散乱していたので、何かの動物が木に登って食べたのだろう。
柿好きの熊は冬眠に入っているし、細い枝に登れないので、リスかサルの餌になったようだ。
ユキ(柴犬)も熊以上の甘党で、柿には目がない。


木に登って取ることは出来ないので、もいで与えると前足で押さえながら、皮も種も残さずぺろっと食べてしまう。
落ちている桑の実もよく食べていたので、飼い主に似て草食系のようだ。

コメント (6)
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