名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

畑の取り入れ

2012年07月03日 | セカンドルーム

 

今朝は雲が低く垂れ込め、今にも雨が降りそうな空模様だった。
草取りが終わった田んぼは、多少はすっきりしたように見える。
去年の今頃はこの辺りでゲロ(ドロオイムシ)と呼ばれる稲の害虫が発生して、毎日竹ぼうきで叩き落としていたが、次々と幼虫が出てきて稲の葉を吸って白くなっていった。

 

近所の田んぼにも発生したので心配していたが、繭を作るようになったので幼虫の発生は一段落したようだ。
草取りとゲロ退治の二重苦だけは、何とか免れることが出来そうだ。

 

雨が降る前に急いで畑の取り入れを始めたが、蒸し暑くて虫も顔にまつわり付いて鬱陶しい。
ジャガイモは4畝のうちの1畝を掘り出した。


小粒も混じっていたが、まずまずの出来栄えであった。


エンドウもピークを迎えて、取っても取っても出てくるような感じで、取り残して大きくなり過ぎた実が弾けそうになっていた。


キュウリも早く植えた苗から実るようになり、ぼつぼつ食べるペースを追い越していきそうだ。
収穫を終わって、畑の草取りをしていたら雨が落ちてきた。
天気予報は午前中はもつと伝えていたが、梅雨前線の北上スピードが少し早まったようだ。
梅雨時の野良仕事は、乗りかけたところでブレーキが掛かる。

コメント (2)
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