名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨の農道に咲く花

2012年07月12日 | セカンドルーム

 

昨夜から降り始めた雨は、今日になって雨足が激しくなった。
時折空が明るくなって小止みになることもあるが、再び激しく降ってくるので外の仕事はまったく出来ない。


一瞬の小止みを縫って田畑を見回ってきたが、今のところ目立った変化はない。
谷川や水路も水量を増して濁っているが、まだ心配することはなさそうだ。


農道の脇にはあざみと野ばらが咲き乱れている。


あまり気にもとめなかったが、空が暗い日には立ち止まって眺めたくなる。
どちらも抒情歌で愛唱される可憐な花であるが、鋭い棘を持っているので触れると痛い目にあう。
山仕事や草刈をする人たちからは嫌われるが、懐かしい思い出の花なので刈り払わないで残している。
飛騨地方北部の大雨警報は、解除されることなく日暮れを迎えた。
明日の未明まで降り続きそうだ。

倍賞千恵子 あざみの歌

コメント (4)
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