名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

家具制作で出た端材・薪ストーブで利用

2012年10月12日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は朝夕の冷え込みが強くなり、濃い緑の山も少しずつ色づいてきた。

秋晴れ続きで稲架干しも順調に進み、明日は待望の稲こきが出来そうだ。

 


今日は在庫してある板材や端材の整理をした。

 


家具制作で出る端材は、フォトフレームや小箱などインテリア小物の材料として利用していた。
ナラ、トチ、セン、ケヤキ、タモ、カエデ、キリ、ウォールナットなど10種以上もある。
いずれ使うことがあると思ってストックした端材は、思ったよりたくさん残っていた。

今後小物を作る予定が無いので、もったいないが薪ストーブの燃料にすることにした。
稀少材を燃すのは抵抗があるが、暖を取るために使うのだから木も許してくれるだろう。


厚い材は薪にして、薄い材は細かく割って焚き付けにする。
電動ノコで挽いていると、墨線の跡や斜め切りの材が出てきたりして、椅子やテーブルを作っていた頃を思い出す。
家具工房の手仕舞いを控えて、少しずつ身辺の整理を進めているが、捨て難い思い出が詰まっているので思うようにはかどらない。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする