名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

稲架干しの稲が良く乾き稲こきも始まった

2012年10月05日 | セカンドルーム

今日の飛騨地方は秋晴れで、乗鞍連山を見渡すことが出来た。
高いところではナナカマドやヤマウルシの紅葉が始まっているが、今年は残暑の影響で麓へ下りて来るのは少し遅れるようだ。


はさ干し中の稲は、秋の陽射しと乾燥した空気でよく乾いてきた。


どこの稲架も上部をビニールシートで覆うなどして、乾燥を少しでも早める工夫をしている。
稲の切り口が上を向いているので、シートで雨や夜露の進入が防げる。
今年は不精をして覆いをしなかったが、たまたま近所の田んぼで稲架の上段に稲束を横に並べて干しているのを見かけたので、早速真似をすることにした。

ビニールほどの防水性は無いが、見た目もきれいだし多少の効果は期待できそうだ。
今日のような天気が続けば、あと1週間ほどで稲こきが出来るだろう。
稲刈りが早かった家では、脱穀機を使った稲こき作業が始まった。


連休は、あちこちの田んぼから脱穀機のエンジン音が響いてくることだろう。

コメント (2)
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