名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

裏山のきのこ事情

2012年10月27日 | セカンドルーム

 

今日も朝霧が消えると青空が広がり、風もなく穏やかな天気になった。
散歩をしていても寒さを感じることはなく、早足で歩くと汗ばむくらいだ。

ユキも日向が気持ちが良いようで、陽射しを追って寝そべっている。
今年の秋は、例年に比べて寒暖の差が大きいように思う。
このまま冬になってしまうのかと思うくらい寒い日がある一方で、今日のようなぽかぽか陽気の日もある。


裏山のなめこは、例年のようにいっせいに発生しないで、ほだ木ごとに日にちがずれて出てくる。
自家消費する者にとって都合はいいが、去年に比べて収量がやや少ないのが気になる。
きのこの菌はデリケートなので、寒暖の繰り返しが影響しているのかもしれない。


それでも今朝は、籠に1杯ほどのなめこを採ることが出来た。


椎茸はぼつぼつ出てくる程度で、やはり夏の高温と秋の少雨が影響しているようだ。
散水すればもっと発生するが、山の中まで水を担ぎ上げる元気がないので、お天気任せにしている。
飛騨のきのこは全体的に不作で、どうやら夏の日照りが原因のようだ。

コメント (8)
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