名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

釣り名人から大鯛のおすそ分け

2014年05月10日 | 暮らし


今日も朝から快晴で、
汗ばむ陽気となった。



池の周りの緑もすっかり色濃くなり、
散歩を楽しむ人の姿も多くなった。



今日は土曜日で、朝から子供たちが
元気に遊んでいる。



釣り名人から、大鯛を釣ったので
取りに来ないかと、連絡が入った。



さっそく貰いに行き、45cmほどの鯛をいただいた。



まな板からはみ出しそうな鯛を、
三枚におろし、兜とあらに切り分けた。



刺身は背を平造りにし、
腹身は松皮造りにした。

松皮作りは、皮の部分に熱湯をかけ、
素早く氷水で締める。

湯引きにすることで、食味と
こりこりとした食感を、引き立てるという。

あらは塩味で潮汁にし、大きな白子は
塩で締め、ポン酢で食べた。

娘家族を呼び、鯛尽くしを振舞ったが、
うまいうまいと言いながら、
見る間に大皿がなくなった。

今の時期は桜鯛と呼ばれ、
瀬に乗っ込んで来る鯛を狙い、
漁師や釣師で海が賑わう。

再来週は、越前沖へ行く予定になっているが
こんな鯛を見ると血が騒ぐ。
コメント (2)
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