名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

牧野が池緑地で雨上がりの森林浴

2014年05月13日 | 歩く


昨夜の雨は早い時間に止んで、
朝は薄日が漏れていた。



雨上がりの森を歩きたくて、
今朝の散歩は牧野が池緑地にした。


↑ 愛知カントリークラブ
池の南西部分はまだ歩いていなかったので、
東側入り口から入り、愛知カントリークラブと
池の間の散策路を西に向かった。



白美龍神社の鳥居をくぐり、
獣道のような上り下りの激しい小道を、
尾根沿いに進んだ。





雨上がりの粘土質の坂は、トレッキングシューズでも
度々滑るほど急な道もあった。



山頂には小さな祠があり、縁起書には
昭和28年ゴルフ場を造成する時、森の主の大蛇の棲み家を奪い、
その怒りを鎮めるために、神社を建て、祀ったと記されている。

開発者のご都合か、自然破壊への償いか分からないが、
昭和の神話としては、時代がかり過ぎる。



尾根を下って、芝生広場を抜け、
孟宗竹が鬱蒼と茂る「竹の小径」へ入った。



雨上がりと、おりからの夏日で、
もやが掛かった竹林は、幽玄の世界を醸している。



マイナスイオンをたっぷり浴び、
紫外線を避けた森林浴で、
何だか肌がしっとりした気分になった。
コメント (2)
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