今日は冬を告げる立冬であるが、
ぽかぽか陽気で、冬が来るような気配はない。
近所の診療所で、インフルエンザの予防注射をしてきた。
木枯らしでも吹いて、鼻水でも垂れれば、
その気になるが、なんだか実感がわかない。
↑ あんこう
↑ アマダイ
↑ カキ
↑ フグ
↑ ズワイガニ
今朝、柳橋中央市場へ行ってきたが、
冬が旬のアンコウやフグ、アマダイ、
カキ、ズワイガニなどが増えてきた。
鳥羽・浦村のカキは、少し値が下がって、1個80円だった。
安くなって、身がふっくらとしてくれば、消費者にとっては有り難い。
その一方で、サバやイワシは、
びっくりするほどの高値になっている。
寒流を好む魚が、地球温暖化の影響で、
いつもの漁場から、姿を消してしまったようだ。
突然、北海道の沿岸に打ち上げられた、
イワシの大群も、その犠牲者かもしれない。
太陽の動きによって、一年の節目を決める
「二十四節気」も、ズレが大きくなってきた。
↑ 今夜のおかずは、生カキとサンマ