名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

老舗料亭「鳥久」が全焼した

2014年11月22日 | 雑感


今日の未明、サイレンの音で目が覚めたら、
東側のリビングの窓が、真っ赤に染まっていた。





驚いて外へ出たら、廃業中の「鳥久」が盛んに燃えている。
古い木造建築に、10台を越す消防車が放水していたが、瞬く間に全焼した。



火の粉が飛んできて緊張したが、類焼を免れたことは何よりであった。



老舗料亭「鳥久」の建物は、江戸末期の建築と言われ、
保存するか取り壊すかで、市長と持ち主が揉めて、話題になっている。


↑ 2014.10.23撮影

これで決着を見ないまま、保存問題も建物も
灰燼に帰してしまったが、ひと気の無い建物の出火に、
何かと不審が残る。



7時前に鎮火したが、このタイミングでの火事に
何だかキナ臭い匂いが漂っている。
コメント (4)
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