名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

畑仕事

2009年05月16日 | セカンドルーム

  

霜の心配も少なくなったし、ビニールトンネルで育てていた苗も大きくなってきたので、畑に定植する準備を始めた。


先日、堆肥を入れて荒起こしをしておいた畑に、残りの堆肥を入れ畝立てをした。
3面ある畑は、連作を嫌う作物を毎年交互に使い分けている。
石ころだらけの痩せ地であったが、毎年近所の牛舎から発酵牛糞の堆肥2トンを8千円で買って漉き込んでいたので、良い野菜が収穫できるようになってきた。


今年は落ち葉やもみ殻、おが屑に残りの醗酵牛糞を混ぜて作った自家製の堆肥を利用しているが、今回も掘り起こしている最中にカブト虫の幼虫がたくさん出てきた。
堆肥の養分と醗酵熱で丸々と太った幼虫の目を覚ましてしまったが、堆肥を少し残してその中に埋め戻しておいた。


傾斜地の畑は水はけが良いので、それ程畝を高く立てなくてもいいと教えられたので、その通りにやっているが、メリハリのあるきれいな姿の畑に仕上がらない。

 
最上流の畑で農作業をしている人の仕事を見ていると、手際も良いし見た目がとてもきれいだ。
畝も直線だけでなく、地形に合わせた曲線で効率よく畑を使っている様子が一目で分かる。
この世界でも、プロとアマの差が歴然と現れる。

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田植えの風景

2009年05月15日 | セカンドルーム

 

苗代の苗も育ち、このあたりの農家では田植えが始まった。
どこの家も田植え機を使うようになったので、田植えの時間も労力もずいぶん削減された。
昔は家族総出で、猫の手を借りながらやっていたが、今は機械の力で効率よく仕上げている。
機種は歩行型の2条植えから、乗用型の10条植えまで、値段も数十万円から数百万円と色々ある。
山里でも田植えの賑やかさは無く、機械を操る人以外に人影はあまり見かけない。

 
何ヶ所も田を持っている近所の老夫婦は、乗用型4条植え機を使って次々と手際よく植えていく。
おばあさんが苗箱の補給をしたり、田植え機が畦を越えて隣の田へ移動する時に、前が跳ね上がらないように重石代わりになったりと、二人三脚でかいがいしく手伝っている。
ここに住み始めた頃は、手植えをする姿を見かけたこともあったが、この集落で昔ながらの米作りをする人はいなくなってしまった。
米作りの主役はお年寄りばかりで、新しい農業機械を導入する余力と知識がある人以外は、体力の衰えと共に耕作を放棄してしまう。


今日も肌寒いい1日だったが、日が暮れるまで田植え機のエンジン音が響いていた。

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ほだ木の運搬

2009年05月14日 | セカンドルーム

 

今朝は霜が降り、昼間も北風が吹く肌寒い一日だった。
今日は楢の原木に稙菌をして寝かせてあった椎茸のほだ木15本と、なめこのほだ木15本を山へ運んだ。


去年の12月と今年の3月に種菌を打ち終わって寝かせてあったが、半分は既に運び終わっていたが残りに手が付かず、そのままになっていた。
杉や檜の花粉シャワーを浴びるのが嫌で、延び延びになっていたが、ようやく重い腰を上げてやることにした。


コモとブルーシートにくるんであったので、それをめくったら大きな蛇が寝ていたのでびっくりした。
草むらへ逃がしてやったが、穴から出たばかりの蛇は、あまりの寒さでコモの中へ避難していたのだろう。
これからは気味の悪い蛇と出会うことが多くなるが、ここに居る限り共存するしかない。
1本10~20キロほどあるほだ木の運搬は、単調できつい作業だが、ジムの筋トレだと思ってやっていると意外に早く終わる。


なめこは木陰の地面に並べておくと、来年の秋から発生する。


椎茸は直射日光の当たらない林の中に立て掛けておくと、今年の秋に少し出て来年の春から本格的に収穫が出来る。
少し作業が遅れてしまったが、今シーズンのきのこの仕込みはすべて終了した。

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休み休みの野良仕事

2009年05月13日 | セカンドルーム

 

夕べの雨も上がり、早朝に立ち込めていた雲も、高い空へと昇っていった。
少し肌寒いが、野良仕事にはちょうど良い陽気だ。
4日間留守にしている間に、代かきをして置いた田が干上がって硬くなってしまったので、今日はそのやり直しをした。

 
耕運機で掻いた後、トンボとジョレンでならす作業は何度もやり直しをしたので、泥も十分練れて良い田が仕上がったと思う。
家から500mほど離れた田んぼへは、1輪車に作業道具やおやつ、飲み物などを積んで往復している。

 
大八賀川を渡り、蓮池の脇を通る小道は、毎日猪に掘られて穴ぼこだらけになっている。
無農薬・有機栽培を目指しているが、雑草や害虫は防除できそうだが、猪が最大の難敵になりそうだ。
電気柵が主流になりつつあるが、小さな田には大げさ過ぎるので、収穫の時期までに方策を考えなければならない。
山里の農作業は、いつも余分な仕事を強いられる。


今日は休み休みの野良仕事で、夕日が沈む頃まで、のんびりと田んぼで過ごした。

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高山へ

2009年05月12日 | セカンドルーム

 

4日振りに、留守にしていた高山の家に戻ってきた。
新緑の季節をむかえた美濃と飛騨を結ぶ坂本峠は、緑滴るトンネルを走っているようで、爽やかな気分になった。


せせらぎ街道沿いの森は、冬の名残で冴えない灰白色だったが、数日の間に瑞々しい萌黄色に変わっていた。


お昼頃家に着いたが、まわりの山も鮮やかな新緑に変わり、一回り大きく盛り上がっているように見えた。


庭も地面が見えないほどに雑草に覆われ、わずか数日の間に季節が大きく進んでいた。


水を張っておいた田から水が抜けたり蒸発して、表面が干割れして硬くなっていた。
水を張ってみたが、干割れはそのまま残り表面も軟らかくならない。
この状態で田植えは出来ないので、もう一度やり直しをした方が良いと言われた。
仕切り直しばかりで嫌になるが、自分の都合でこうなったのだからしょうがない。
ポットで育てていたトウモロコシと枝豆も、日照りで弱っていたが水遣りで何とか勢いを取り戻した。
毎度のことだが、仕込みの時期に遊び呆けていると、直ぐにしっぺ返しをされてしまう。

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越前旅行の2日目

2009年05月11日 | セカンドルーム

 

 高校山岳部OB会のメンバーで泊まった休暇村「越前三国」は、広い芝生の庭のなかにあり、部屋からは松林越しに日本海が望める景勝の地に建っていた。越前蟹のシーズンは終わっていたが、新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、部屋に戻ってからも遅くまで飲んで語るいつものパターンが続いた。日付が変わるまで飲み続けて酔いつぶれたり、暴れたりすることもあったが、最近は10時前にはそれぞれの部屋に戻っておとなしく寝るようになった。

 

夏のような暑さであったが、好天に恵まれて豪快な東尋坊の岩場や、松前船交易で栄えた三国湊の栄華のあとを郷土博物館で見物してきた。

 

帰途、敦賀の魚市場で新鮮なネタの鮨に舌鼓を打ち、お土産の海産物をどっさり買い込んで名古屋に向かった。

この会のメンバーは新制高校第1回卒業生を筆頭に、私の年次で廃部になるまでの部員で構成されているので、増えることも無く平均年齢も70歳を越して久しいが、年々高くなっていく。山へ登る人もほとんどいなくなった黄昏の会であるが、オールドアルピニストが飲んで語る話題は、山に始まって山で終わっていた。

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越前海岸旅行

2009年05月10日 | セカンドルーム
高校山岳部OB会の一泊旅行で北陸へ来た。毎年、春と秋に開催される旅行は、信州や飛騨山麓の観光地を巡り昔登った山を下から眺めて楽しんでいたが、最近は山とは関係なく温泉や食事を楽しむことが多くなった。
今回も日本海に面した越前三国で温泉と海の幸を堪能した。
明日は東尋坊を訪ね、越前海岸をドライブして帰る予定。

午後9時 携帯で投稿
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中学の同窓会

2009年05月09日 | セカンドルーム

 
名古屋で中学の同窓会があったので出席してきた。
昭和30年卒の同期生140名と、4名の恩師も出席されて盛大に行われた。
既に鬼籍に入った人も1割を越し、音信不通や何らかの事情で出席出来ない人が増えていく中で、会に出られるのは幸せなことだと感じた。


母校を訪れたが、木造校舎は鉄筋コンクリートに建て替えられ、周囲も広い道路が縦横に走り、ビルや高層マンションに囲まれて、当時の面影は何一つ残っていなかった。


案内して頂いた教頭先生の説明によると、在校生は230名との事だったが、当時は2000名近い生徒がひしめくマンモス中学だった。
学区の町名もすべて栄、大須、錦、丸の内にまとめられてしまい、情緒のあった懐かしい町名は消えてしまったが、会話の中ではその名が盛んに飛び交っていた。
当時もオフィス街、商店街、繁華街であったが、住宅もたくさん残っていて、町も学校も活気に満ちていた。
超多感な3年間には、色々な思い出が山のようにあった筈だが、こんな機会が無い限り当時の記憶はだんだん薄れていく。
町や学校も大きく変動していたが、旧交があたためられたし、かつてのマドンナ達も良い年輪を重ねているように見受けた同窓会であった。

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今日の農作業

2009年05月08日 | セカンドルーム


名古屋で予定が入ったため、今日はきりの良いところまで農作業をすることにした。
もう一度、畦の形を整えながら崩れた場所を補強して、水漏れ防止と雑草除けのため4辺にマルチを張った。

 
マルチの一方を田に押し込み、もう一方を畦の上に固定するため泥を塗っていく作業は、常に中腰でやるので結構辛かったが何とか完成した。
この作業は、田で温まった水を逃さないため、寒い地方では欠かせないとのことだ。

 
水源から田まで溝を掘って通水していたが、途中で地中に浸透して水量が不足したり、勾配がうまく取れず流れが弱かったりして、田に水を張るのにずいぶん時間が掛かっていた。
導水法を変更して、ホースとパイプを繋ぎながら田まで引くことにした。


通水テストをしてみたところ、うまく水が流れたので、吸水口を開けば十分水は確保できそうだ。
朝8時から午後2時まで、昼飯抜きの作業はこたえたが、予定通り完了して名古屋へ向かうことが出来た。


日が長くなって、6時過ぎに家に着いたが、辺りは未だ明るかった。

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代かきのやり直し

2009年05月07日 | セカンドルーム


今日も朝から雨の降る寒い日となったが、雨の合い間を縫って昨日の農作業の続きをやった。
残っていた2辺の畦塗りを終え、不十分だった代かきのやり直しをした。
昨日は凸凹部分を鍬でならす程度で終わっていたが、代かきは丁寧に田の泥を攪拌して有機物や肥料を均一にして、品質や収穫を確保する基本の仕事であると、近所の師匠から教えられた。
この程度で済ませてしまうと後の仕事が無駄になるので、小型耕耘機でも出来るからもう一度丁寧にやってみろと言われて、再度挑戦してみることにした。


田の周辺部は順調に掻けたが、中心部に行くにしたがって泥が深くなり、底なし沼状態で押しても引いても潜って行くばかりだ。


こんな状態を数回繰り返しながら、何とか半分ほど終わったところで、ついにエンジンが止まり、爪も泥団子みたいになってしまった。


泥田から引っ張り上げるのに一苦労し、清掃してエンジンをかけたら始動したが、また深みにはまりそうで、それ以上続ける気にならなかった。
残りは鍬で代かきをして、何とか今日の作業は終了した。

 
自己満足だろうが、水を張った田んぼは、まわりの田と比べても遜色ないほどきれいに仕上がっていた。
悪戦苦闘で疲労感は残ったが、今日も野良仕事で日が暮れた。

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米作り 今日の作業

2009年05月06日 | セカンドルーム

 

今日は雨が降ったり止んだりの、肌寒い一日だった。


田起こしが終わった田んぼに水を張ったら、けっこう凸凹が多く、浅いところと深いところも目立ってしまった。
畦が弱くて水漏れも激しく、田んぼの周辺が水浸しになっていた。
代かきをして均した後、いったん水を抜いて畦塗りをやった。

 
塗り方は教えてもらったが、これが以外に難しくて、泥が垂れ下がったり、剥がれ落ちたりしてきれいな形に仕上がらない。
おまけに泥に足は取られるやら、ペタペタ作業で顔に泥が跳ねるやらして散々だった。
全部終えようと意気込んでいたが、中腰の作業で腰が痛くなってしまい、辛うじて2辺をやって終わりにしてしまった。
畦塗りは漏水や雑草を防ぐための大事な作業だが、思ったより重労働で難しいことが、やってみて分かった。


夕方、近所の老夫婦が畦塗りをしているところに出会い、しばらく見学していたが鍬1本で泥をすくい上げ、手際よく均一な形に仕上げていった。その上にマルチを張って、水漏れを完全に防いでいる。
要領を教わったが、やはり60年以上年季の入った仕事を、一朝一夕でものにすることは出来ない。
スタートがちょっと遅かったようだ。

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田舎体験の締めくくり

2009年05月05日 | セカンドルーム

 


飛騨地方の天気予報は午後から雨と告げていたが、昨日同様薄曇りの一日で雨が降ることは無かった。
今日はリクエストに応えて、丹生川町岩船公園へます釣りに行くことにした。
釣堀以外に渓流釣りや、支流を仕切った魚のつかみ取り、鮎のシーズンになるとやな漁も楽しめる。

 
水に入るのはちょっと早いが、夏になれば清流で水遊びも出来るので、子供連れにはお勧めのポイントだ。
子供も親も釣りに大はしゃぎし、釣った魚に舌鼓を打ち、みな満足していた。

 
帰途、飛騨エアパークに寄って、グライダーの離発着を見物してきた。
小型機に曳航されたグライダーが、ゆっくりと空を舞う姿は白鳥のように優雅に見えた。
乗鞍や穂高を見下ろす気分はさぞかし爽快だろうと、中部日本航空連盟の人に聞いてみたら入会金3万円、年会費3万6千円、搭乗費は60分7千5百円とのことだった。
初めての人でも複座機ですぐ飛び立てるし、年齢に関係なく健康で空が好きなら、誰でも入会できると説明してくれた。
苦労して登る山を、いつか上から見下ろしたいと思わず考えてしまった。

 
自衛隊の練習機やヘリコプターも展示され、高台に観覧席もあるので離発着の様子を眼前で見ることが出来るので、大人も子供も楽しめる。

 
田舎体験の記念に、子供たちと畑を耕し、枝豆の種を蒔き名札をつけておいた。
夏休みに来た時には、一緒に収穫して、おいしい枝豆が食べられるだろう。
3泊4日の田舎体験を子供の日で締めくくり、小さな胸に思い出をいっぱい詰めて都会の家へ帰っていった。

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近場のピクニック

2009年05月04日 | セカンドルーム

 

薄曇りの今日は、家族9人で近くの観光スポットへ遊びに行ってきた。
混雑や渋滞が無く、子供も大人も楽しく遊べる場所を探して、隣町の朝日町にある美女峠とカクレハ高原に決めた。
美女峠の池のまわりでは、家族連れが釣りをしたり、芝生の広場でくつろいだりして、休日を楽しんでいた。

 
我々も池でスワンボートに乗ったり、池に張り出したデッキで遊び、湿原のミズバショウを見ながら木道を散策したあと、10キロほど先のカクレハ高原へ向かった。
渓谷沿いにオートキャンプ場が点在し、家族連れがテントを張って楽しんでいた。
桜の花びらが流れる谷川沿いの森は、新緑が萌え始めて美しい季節を迎えているが、人出はそれ程多くは無かった。


水遊びにはちょっと涼し過ぎたが、子供たちは飛び石伝いに流れを渡ったり、石を投げたり飽きずに遊んでいた。
引率者の好みのコースになってしまったが、自然の中で楽しく過ごせて皆が満足してくれた。
岩場や水辺は、一見危険も多いようだが、子供なりに注意して遊んでいるので、遠くから安全を見守ってやった方がいい。
怪我を恐れて過保護に育てるより、多少痛い目にあったほうが、大怪我を避ける知恵もつくし、たくましく育つと思う。

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田舎体験の二日目

2009年05月03日 | セカンドルーム

 

今日は集落にある水路の泥さらいがあり、朝8時からお昼まで作業に参加してきた。
じょれんやスコップを手に、冬の間に溜まった土砂や流木などを掻き出す作業だ。
上流の谷から取水し、途中で岩をくり抜いたり、川をまたいだりして田へ水を引きながら集落を貫流し、再び大八賀川に注いでいる。


山腹を縫うようにして通る水路は、土砂崩れも多く維持するのも大変だ。


大きな岩をくり抜いて通したトンネルは、当時は機械が無かったので、手掘りで通したとのことである。


平地へ下ってくると土砂の堆積も厚くなり、掘り出すのに大汗をかいた。

 
手間代は全員缶ビール2本ずつ貰ったが、水を抜いた水路でゲットした岩魚4匹の方がうれしかった。
塩焼きにして晩のおかずにしたが、嘉文次小屋の岩魚より旨かった。


孫やパパたちは、昨日の続きの田起こしをしてくれたので、お駄賃に高山のホテルのランチバイキングを振舞った。
今日もお天気がよく、窓からは笠が岳や穂高連峰がきれいに見えた。


午後からも頑張って、田起こしは完了したので、後は水を張って代かきをすれば、いつでも田植えが出来る。
手伝ってくれたお蔭で農作業もはかどり、良い汗をかいて一日が暮れた。

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野良仕事のお手伝い

2009年05月02日 | セカンドルーム

 

今日も快晴で、桃畑の向うに残雪の乗鞍岳が、くっきりと聳えていた。
休みを利用して、娘たちの家族、二組7人が名古屋から遊びに来た。
混雑する高速を避け、国道を走って来たので、予定通りの時間に着けたようだ。
大幅割引でも、渋滞で長時間車中に閉じ込められては大変だろう。


毎年のことで、夏休みとゴールデンウィークは、わが家も大賑わいになる。
初日の今日は、菜の花畑に囲まれた田んぼで、農作業を手伝ってもらった。
小さな子供はともかく、パパたちは心強い助っ人になりそう。

 
備中鍬で田を起こし、水路の補修をしたが、早くも手にマメが出来たとか。


日ごろはキーボードを叩いている手に、鍬やスコップはなじまないようだ。
あまり作業は進まなかったが、野良仕事を親子ともども楽しんでいた。

 

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