Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

肝を冷やした勝利(10/24FC東京対浦和)

2015-10-24 22:03:12 | 浦和レッズ
今日の東京戦、行く予定でしたがチケットが完売したため、テレビ観戦でした。東京は前田、東の2トップに、トップ下に河野を置き、後ろ2ラインを4人のDFと3人のボランチで固める手でした。この試合は、ここ2試合が1分け1敗と勝ちがなかった浦和が、うまく戦術的修正を施した試合になりました。特に、この2試合で動きが悪く、マスコミは各社スタメンを外す予想だった関根のスタメン出場は大いに驚きました。

しかし、それはミシャなりに計算があったようです。これまでの関根の不振の理由は、トップチームでのフル出場が初めてという、精神的もしくは肉体的な疲労と想像していました。しかし、それは違ったようで、ミシャは関根の不振の原因はポジショニングのずれと判断して修正したように見えました。

関根の生きる位置は、タッチライン際がベストで、ここで数多くボールを触ってから、ドリブルやフリーランニングで中に入っていく動きを見せればいいという結果を、この日の3点目のゴールという形で明確に見せてくれました。このポジショニングの修正で生きたのは、左サイドの宇賀神もそうでした。FC東京が4バックで、浦和のアウトサイドは4バックでは守りにくいという戦術的な理由もあり、宇賀神がフリーで受けたことが、先制点の柏木のゴールの起点になりました。

アウトサイドが空けば、FC東京の対応の逆を突いてシャドーを空けられるというのも、ミシャサッカーのいいときの結果で、2点目も武藤雄樹というところに、その成功が現れていました。これは勝てる試合だろうと、前半だけ見ていれば安心できる試合に思えたでしょう。

しかし、そんな試合は、終わってみれば4-3という辛くも逃げ切った勝利です。その原因の一つは、FC東京の目まぐるしい布陣変更もあるでしょう。浦和のアウトサイドに手を焼いたFC東京のフィッカデンティ監督は、高橋をボランチから一列下げてリベロに置く、急造3バックに布陣を変更してきました。

これで、アウトサイドをマークするのは右の徳永、左の太田と明確に役割が整理され、この変更後は浦和の攻撃が思うように機能しなくなりました。また、関根の守備力も狙われました。相手は日本代表の太田ということもあり、後半の2失点は太田の精度の高いキックからです。もう少し、落ち着いて戦えなかったか、もう少し早く平川を投入すべきではなかったかなど、課題も見つかりますが、勝ったことでまた希望が見えます。サポとしては、その希望を見るために、また埼スタに足を運ぼうと思います。
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秋の彩湖2周ラン

2015-10-24 16:06:31 | 埼玉
11月の戸田マラソンの準備として、本番と同じコースの彩湖2周ラン(1周4.7km)に挑みました。もっとも、タイムは調子が良ければ狙うとして、目的は完走できる体力の養成なので、苦しくなったら休んでもいい、最低でも最初の1周は完走が義務としても2周目は途中棄権して歩いてもいいという、ちょっと緩い試走でした。

そのため、今回のランには、ウエストポーチにお金とカメラとハンドタオルを用意しておきました。ウエストポーチは、どうしてもレース中に動いて少し走る邪魔になるので、タイムにこだわるなら持たない方がいいですが、今回のような緩いランなら自販機給水や汗を拭くなどの理由であった方が快適です。最初の1周は、km6分前後のレースペースで入りましたが、3kmほどからペースが落ちてきて、1周34分ですがバテバテ状態でした。

これは、2周のタイムは狙えないと判断して、2周目はファンランと割り切り、面白い光景があれば写真を撮ってもいいとペースを落としました。この日は快晴の好天で、カメラ小僧の私にとっては撮りたくなる光景が続出していました。まだ、秋の風物詩の紅葉などは見られませんでしたが、彩湖とその周りのちょっとした自然の風景、撮りましたので報告します。

もっとも、そんな緩いランで、しかも途中でトイレに行くような失態もありながら、2周合計のタイムは本番の制限時間の2時間を余裕で切る90分です。あれだけゆるゆるで完走できるなら、本番の完走は間違いない、それが収穫といえば収穫でした。
















センリョウです。


柿の実です。
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