アルジャジーラ(UAE)のビデオは平日なのでなかなか見られないので、レッズネタでは一つの嬉しいニュースである、湘南MF山田直輝選手の浦和復帰を取り上げます。山田直輝が湘南に在籍したのは3年と長いですが、その間は浦和からのレンタル移籍だったので、移籍金などは払わずに浦和は復帰させることができました。
この移籍は、堀監督の来季続投が生んだものと言えます。ミシャのシステムでは、山田直輝ができるポジションは2シャドーのみで、ここは柏木陽介や武藤雄樹など錚々たるメンバーがいます。しかし、堀監督のシステムである4-1-4-1だと、山田直輝ができるポジションはインサイドハーフの他にウイングでも起用可能です。4つのポジションが可能なら、使える戦力として評価されるのも理解できます。
山田直輝の記憶は、どうしても昔のものが多いですが、鮮明です。2008年の高円宮杯優勝のボランチとして、2009年に浦和のトップチームに昇格してきた山田直輝には、大きな期待が集まっていました。上背こそ低いですが、山田直輝の持っている武器は、ボールが良く回る位置を見つけて正確にポジションを取る、サッカーセンスと運動量の多さでした。
当時は、小野伸二以来の天才と思ったほどで、事実日本代表の岡田監督の目にも留まって代表入りを果たしています。彼の活躍をよく「潤滑油」とブログに表現していたことを思い出します。しかし、2012年のイエメン遠征で足の腓骨を骨折したことで、ミシャのシステムをキャンプで理解する機会を失い、しかも同じ個所を再度骨折するという不運を味わいます。
当時の山田直輝を見ていると、ミシャが監督を続ける限り厳しいというのが正直な印象でした。2015年に湘南にレンタル移籍したのは、本人にとっては失意の移籍だったかもしれません。しかし、湘南のチョウ・キジェ監督の走るサッカーを消化して背番号も8をもらい、J2で主力選手として活躍したことで、今回の浦和復帰という話がやってきました。
サポーター的には「俺たちの直輝、浦和のハート」の応援歌をもう一度歌える機会がやってきました。北浦和サッカー少年団からの浦和育ちのMFに対する期待は大きく、しかも今在籍する選手とは違ったタイプの選手なので、その活躍を楽しみにしたいと思います。
この移籍は、堀監督の来季続投が生んだものと言えます。ミシャのシステムでは、山田直輝ができるポジションは2シャドーのみで、ここは柏木陽介や武藤雄樹など錚々たるメンバーがいます。しかし、堀監督のシステムである4-1-4-1だと、山田直輝ができるポジションはインサイドハーフの他にウイングでも起用可能です。4つのポジションが可能なら、使える戦力として評価されるのも理解できます。
山田直輝の記憶は、どうしても昔のものが多いですが、鮮明です。2008年の高円宮杯優勝のボランチとして、2009年に浦和のトップチームに昇格してきた山田直輝には、大きな期待が集まっていました。上背こそ低いですが、山田直輝の持っている武器は、ボールが良く回る位置を見つけて正確にポジションを取る、サッカーセンスと運動量の多さでした。
当時は、小野伸二以来の天才と思ったほどで、事実日本代表の岡田監督の目にも留まって代表入りを果たしています。彼の活躍をよく「潤滑油」とブログに表現していたことを思い出します。しかし、2012年のイエメン遠征で足の腓骨を骨折したことで、ミシャのシステムをキャンプで理解する機会を失い、しかも同じ個所を再度骨折するという不運を味わいます。
当時の山田直輝を見ていると、ミシャが監督を続ける限り厳しいというのが正直な印象でした。2015年に湘南にレンタル移籍したのは、本人にとっては失意の移籍だったかもしれません。しかし、湘南のチョウ・キジェ監督の走るサッカーを消化して背番号も8をもらい、J2で主力選手として活躍したことで、今回の浦和復帰という話がやってきました。
サポーター的には「俺たちの直輝、浦和のハート」の応援歌をもう一度歌える機会がやってきました。北浦和サッカー少年団からの浦和育ちのMFに対する期待は大きく、しかも今在籍する選手とは違ったタイプの選手なので、その活躍を楽しみにしたいと思います。
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