着くと
里山さんがいた
9時頃
グレイの雲が出て
風が少し
「雨が来ますよ」
と里山さんにジェスチャーした
きっとこんな空
雨は降らずに過ぎるかもしれない
そう思いながら
当てずっぽうに
里山さんに伝えた
まさかな
と思い
カッパを着
ほどなく
流行のゲリラ豪雨
僕ら避難場所なくて
木と同じように
真っ白になった景の中で
立って
いた
山から流れる茶色の水が
道路を越えてやってきた
それは速攻で側溝へ
水がすることを
このチャンスに
見ていた
道路の
水の流れが凄い
普段浮かないような重さのものが
浮いて流れる
ゲリラ達は
すぐに去るのが常
15分ぐらい
暑かったので
むしろ
さっぱりしたよ
流行のゲリラ豪雨
これから流行ではなく
夏の日常になるのだろうけど
「すごい雨だった」
と誰もが言う
僕は昨日飲んだミルクティーを買いに行った
すると
自動販売機の数字が並んで
777だって
ランプがついたので
また一本
当たった
と思った
1本を里山さんにあげたら
「え当たらんもんだけどなあ」
と言った
「いや私結構当たるんです」
そんなこんなで運気上昇
きっと山下さんのおかげ
良い流れになってきた
里山さんに優しくしたら
里山さんも優しくしてくれた
互いに暑さと戦う労働ゆえに
細々からだを気遣った
夏の終わり
と思って
蝉ももう鳴いていない
と思ったら
午後の日差しとともに
鳴き出した蝉
夏の終わり
今日がその日
2011年
8月19日を境にして
夏が終わった
それは気温で感じる
蝉も感じているはず
動植物も全員
今日が夏の終わり
里山さんがいた
9時頃
グレイの雲が出て
風が少し
「雨が来ますよ」
と里山さんにジェスチャーした
きっとこんな空
雨は降らずに過ぎるかもしれない
そう思いながら
当てずっぽうに
里山さんに伝えた
まさかな
と思い
カッパを着
ほどなく
流行のゲリラ豪雨
僕ら避難場所なくて
木と同じように
真っ白になった景の中で
立って
いた
山から流れる茶色の水が
道路を越えてやってきた
それは速攻で側溝へ
水がすることを
このチャンスに
見ていた
道路の
水の流れが凄い
普段浮かないような重さのものが
浮いて流れる
ゲリラ達は
すぐに去るのが常
15分ぐらい
暑かったので
むしろ
さっぱりしたよ
流行のゲリラ豪雨
これから流行ではなく
夏の日常になるのだろうけど
「すごい雨だった」
と誰もが言う
僕は昨日飲んだミルクティーを買いに行った
すると
自動販売機の数字が並んで
777だって
ランプがついたので
また一本
当たった
と思った
1本を里山さんにあげたら
「え当たらんもんだけどなあ」
と言った
「いや私結構当たるんです」
そんなこんなで運気上昇
きっと山下さんのおかげ
良い流れになってきた
里山さんに優しくしたら
里山さんも優しくしてくれた
互いに暑さと戦う労働ゆえに
細々からだを気遣った
夏の終わり
と思って
蝉ももう鳴いていない
と思ったら
午後の日差しとともに
鳴き出した蝉
夏の終わり
今日がその日
2011年
8月19日を境にして
夏が終わった
それは気温で感じる
蝉も感じているはず
動植物も全員
今日が夏の終わり