連合の神津会長は10月23日、10月22日投開票の衆院選を受け東京都内で記者会見し、民進党との合流を巡り、民進党出身者の一部を「排除する」と発言した希望の党代表の小池東京都知事を「政策の門、公認の門をいたずらに狭めたという感が強くある。 罪は極めて大きい」と批判した。
一方で、合流を主導した民進党の前原代表には「背に腹は代えられない状況での決断だった」と理解を示した。
与党が定数の3分の2を確保した結果に「小選挙区で与党1、野党1の図式がしっかりつくれず、与党を利することになったことは非常に残念と言わざるを得ない」と述べた。
今後、特定の政党と政策協定を結ぶかどうかについては「改めて党の政策を見極めることが必要」と述べた。
また、当選した民進党出身者との連携は「巨大与党に対抗するためにバラバラの対応で相手を利することがあってはいけない。 しっかりとした固まりを大事にすることは必要だ」と述べた。
衆院選で、連合が推薦する民進党出身の候補者は希望の党、立憲民主党、無所属に分かれ立候補。
連合は特定の政党を支持せず、推薦候補者を個別に支援していた。
小池氏は、パリで「鉄の天井があった」と発言したそうで、大敗の原因が自分自身にあることを、本当に理解していない。
立候補者に、「踏み絵を踏ます」「金を巻き上げる」など悪行に世間が鉄拳を下したということだ。
小池氏についていく必要はなく、志ある人は分かれるすべきでは。
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