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安倍政権、維新勝利に安堵 大阪都構想「公明は大変だ」

2019年04月09日 | 選挙

大阪都構想が争点となった大阪府知事・大阪市長のダブル選は、大阪維新の会が再びツートップを奪った。

維新は結果を「民意」と位置づけ、都構想を前に進める方針だ。

選挙戦で維新と批判合戦を繰り広げた公明党は、協議再開も示唆した。

一方、自民党は推薦候補2人が敗れたが、国政政党・日本維新の会との結びつきが強い首相官邸には、今後の政権運営を見据えて安堵感も広がる。

 当選確実の一報を受けても、「万歳」はなかった。

 4月7日午後8時半すぎ、大阪市中央区の維新本部。市長選に出た維新代表で前大阪府知事の松井氏は、「身の引き締まる思い。重責で緊張感の方が高い」と厳しい表情を崩さなかった。

都構想について、「反対の声があったのも事実。 そうした意見も聞きながら丁寧に進めたい」と強調し、都構想に反対する他党に秋波を送りつつ、長期戦の可能性にも含みを持たせた。

都構想は、大阪市をなくして東京23区のような特別区に再編する制度改革。

維新にとって2010年に橋下徹氏が地域政党を立ち上げて以来の看板政策だ。今回のダブル選は、都構想をめぐる維新と公明の対立が引き金だった。

公明党の立ち振る舞いに注目。


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