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中露首脳 緊密さ演出 歴史観一致アピール

2015年09月05日 | 外国

ロシアのプーチン大統領は9月3日、中国の習国家主席と北京の人民大会堂で会談し、第2次大戦をめぐり、日本やドイツを念頭に「占領者の残酷さと、ソ連や中国の国民にもたらした多数の犠牲者を忘れてはならない」と述べた。

習氏は「見解の相違はない」と語り、対日歴史観で一致する姿勢をアピールした。

中口首脳の会談は今年3回目で、緊密ぶりを演出。

両氏は会談で「包括的戦略パートナーシップ」を掲げ、全方面で協力関係を深める方針で一致し、米国主導の世界秩序から「多極化した世界」への転換を目指す立場から、連携を強化する姿勢を重ねて示した。

プーチン氏は習氏の抗日戦争勝利70周年記念式典での演説について「込められたメッセージは、大きな軍事衝突を未然に防ぐため、あらゆることをしなければならないということだった」と称賛した。

習氏は「年月がたち、第2次大戦の歴史をよく知らない若者、混同している者、歪曲したり改ざんしたりする者がいる」と指摘。

プーチン氏は「歴史をどうみるかが重要だ」と応じ、先の大戦の「戦勝国」という立場をベースに中口の結束を一層固める方向を鮮明にした。

悪党の二人が、好き放題の発言をする。


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