警視庁による運転免許の更新や学科試験などが2024年2月1日から、オンラインや電話による予約制に変わる。
現在は数時間待つこともあり、警視庁の坂倉・運転免許本部長は「長い待ち時間や混雑が解消される」と話している。
免許更新では、対象者に届くはがきに書かれた「予約用ID」を使う。
専用予約サイトか、24時間対応の自動音声の電話で、会場と日時を予約する。学科試験や仮免許試験に予約用IDはないが、同様にサイトか電話から予約できる。
会場では、発行されたQRコードを自動受付機にかざすと、申請書などが印刷される。
予約受け付け開始は2024年1月4日から。
高齢者講習の対象となる70歳以上は予約なしで専用レーンで受け付けるが、従来よりも待ち時間が短くなる。
他県からの転入者や、はがきをなくして予約用IDがない人などは、直接会場で手続きする。
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