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露 シリアに地上部隊 NATO指摘深い懸念

2015年10月08日 | 国際問題・紛争

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は10月6日の記者会見で、シリア領内で空爆を開始したロシアが、地上部隊など空軍以外の戦力の展開も拡大しているとして深い懸念を表明した。

ロシアのペスコフ大統領報道官は10月6日、ロシアはシリアで地上作戦を実施する予定はないと重ねて表明したが、ロシアの義勇兵がシリアで戦闘に参加する可能性については「国家機能ではない」と述べ、容認する考えを示唆した。

ロシアはウクライナ東部で義勇兵を装って正規軍を投入しており、同様の対応を既に行っている可能性がある。

ストルテンベルグ氏は、ロシア戦力の具体的な数はあげなかったが「過去数週間にかなりの増強が行われた」と述べた。

また、ロシア軍機によるNATO加盟国トルコの領空侵犯は10月3、4の両日にあったとして偶然の出来事とは思えない」とあらためて非難した。

タス通信によると、ロシア上院のマトビエンコ議長は10月6日、シリアと同じく過激派組織「イスラム国」が台頭しているイラクから「正式な要請があれば、空爆参加の妥当性を検討する」と述べた。

イラクのアバディ首相は、自国領内でのロシアの空爆に前向きな発言をしている。

ここまでされてアメリカが動かないとすると、世界中が不信になる。


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