4月30日、韓国船沈没事故に関して韓国当局は定例記者会見を開き、捜索活動を3段階に分けて行い、早ければ5月中旬に活動を終了すると明かした。
4月30日の捜索では、事故発生現場より2キロメートル離れた場所で遺体が発見されたこともあり、韓国メディアの中には、「一部の遺体はすでに流されたのでは」との声も聞かれている。
旅客船沈没事故の捜索が強い潮流の影響により難航するなか、事故海域では、遺体が流されるのを防ぐために、沈没した船の周囲を網で囲っているが、網の外で遺体が発見され、強い潮流により遺体が流され、永遠に回収不能になることが懸念される。
不手際が続くなか、捜索を終了することが許されるのだろうか。
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