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居酒屋さすらひ 2063 - 重宝するよ - 「焼鳥日高 東十条店」(北区東十条)

2023-11-16 12:54:58 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

沼津から東十条に戻ると、時刻は16時だった。

困ったな。熱海に寄る予定がなくなったから早く帰ってきてしまった。このまま帰宅したら、夕飯作れモードになってしまう。どこかで時間調整が必要だ。

16:00なら、あそこしかない。

「杯一」か「焼鳥 日高」。

ただ、モード的には後者だ。

タッチパネルでオーダーのタイミングを伺わなくてもいいし、オーダーしたものがすぐ出てくる。居酒屋「杯一」ならそうはいかない。「日高」はちょい飲みには最適だ。このお店ができてから、昨年あれほど通った「杯一」にはあまり寄り付かなくなった。

いざ突撃! 立ち飲みエリアはスルーして、お店奥側のテーブル席に着座!

そのままタッチパネルを手にして、「ホッピーセット白」(430円)をオーダー。この日2ラウンド目の「ホッピー」。つまみには「カレーマカロニサラダ」(250円)をチョイス。

ここまでかかった時間は約2分。「杯一」ならそうはいかない。おばちゃんの仕事次第だが、まずは「ホッピー」だけ頼むような流れになるんだろうな。「焼鳥 日高」のタッチパネルは使いやすい。メニューがそれほど多くないというのとある。どっかの店みたいに、どこに何があるのか分からないということがない。だから、老人も使いやすいのだろう。

そう、このお店は老人が多く、夕方から賑わっている。駅前の立地がよく、この店舗は当たりだと思う。店の並び、100m東側に「日高屋」があるが、気持ち、客の入りが少なくなったようにうかがえる。その分「焼鳥 日高」に流れているような気がする。老人が年金で飲める店が需要として求められていたのかも。北区の高齢者率は23区で高い方だから。

「おかわりウオッカ」(240円)と「つくね」(280円)を追加。

最近、これがもう自分の定番になりつつある。

正直、「焼鳥 日高」はとびきりおいしい訳ではなく、ものすごくまずい訳でもない。使いやすいから利用するだけ。でも、それはそれで酒場としての機能性があるということだと思う。

今年に入って何回来ただろうか。5回目か、それとももっとか。でも、確実に言えることは「さすらひアワード」には飲みネートもしないだろう。

それでもいいのかもしれない。重宝な店としての存在意義があるのだから。

「おかわりウオッカ」をもう1杯おかわりしてお会計。

合計1,440円だって。

「カキ小屋食堂」と変わらない値段なのに、この充実感はすごい。

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