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以前、「成田 立ち飲み」で検索したら、この「maxi cafe」がヒットして。
でも、なんとなく立ち飲みっぽくない店名だから、ガセかなって思っていたけれど、今回店の前を通って中を覗くと、本当に立ち飲みだった。
ちょっと寄ってみっか。
立ち飲みスタイルのカフェバーって感じ。食事は凝っていないから、バルっていう雰囲気ではない。
でも、洒落たバーである。
壁はタイル。これがお店をいい雰囲気にしている。恐らく、西洋人が多く訪れるのだろう。ポップコーンのマシーンがカウンター越しに置いてある。
飲み物が豊富だ。
カクテル類がメニューカードを埋めている。知らないカクテルばかりだった。
ボクはジントニック。
すでに「寅屋」の梅割りを3杯も飲んだもんだから、〆の一杯。
ひとりで気ままに飲んでいると、一人の男が近寄ってきた。自称バングラデシュ人。やけに日本語がうまい。
彼はひたすらホットコーヒーをすする。
毎日、この時間に決まって彼はコーヒーを飲んで帰るのだという。
京成線はダイヤが頻繁ではない。20分の待ち時間が空くなんてざらだ。
その待ち時間を有効に利用できる環境が成田駅前には揃っている。
立ち飲みの「はっぴぃ」。たこ焼き「ひっぱりだこ」で缶ビールとたこ焼きというのも悪くはない。そして、「maxi cafe」。
1杯が300円で20分の待ち時間を謳歌できる。
17時くらいから。女子高生のアルバイトがバーテンを務めるときがあるようだ。
ボクはたまたまその日に店を訪問した。
何か作ってもらおうと思いながら、躊躇した。凛とした雰囲気がちゃらい女子高生と違っていたからだ。
この後、店は夜が更けるにともない混雑していくだろう。
いろんな人が集うカフェである。
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