気がつきゃ「エリート」という麻布十番商店街の中華料理屋で紹興酒を飲んでいる。 サービス品という触れ込みでボトル一本1000円という代物だ。
わたしの思考は既におぼろげ。実は1軒目に行った「居酒屋十番」で何を食べたか、思い出せない。
この日はホッピー研究会(以下、ホピ研)の会合で、わたしが店を決める当番。いわゆるわたしの「ホームゲーム」だった。わたしは友人から聞いた期間限定の立ち飲みバー「吟醸バー 蔵72」を今回の会合場とする予定でいた。
ホピ研の会長改め怪鳥と合流後、麻布十番の商店街を行く。確か、友人からは「麻布十番温泉」の近くで、すぐ分かるよ、と言われていたが、見当たらない。しばらくその近辺を散策したが、やはりそれらしき店はなかった。仕方なく、その店を諦め、地下鉄大江戸線麻布十番駅近くの「居酒屋十番」に行くことにしたのだった。
ちなみに後日、Hanako(マガジンハウス)に掲載されていた「吟醸バー 蔵72」の記事によると「日本吟醸酒協会に加盟する72の酒造で運営する立ち飲みバー」でかなり安く銘酒を飲ませてくれるという。あ~やっぱ行きたかったナぁ。8月12日までの限定オープンである。
さて、居酒屋十番。店に入って既に満席近くになりつつあるカウンター席に座り、生ビールと煮込みを頼んだことまでは覚えている。煮込みはまぁまぁこってりしていてかなり手間隙かけて煮込んだ深い味わいだった。店内はコの字型のカウンターになっており、本格居酒屋然とした雰囲気である。カウンター内では2~3人の職人が、せっせと間断なく料理を作っている。きびきびした動作で、いい仕事ぶりだった。
だが、生ビールを飲んだ後、酎ハイに切り替えて飲んでいくうち、記憶が曖昧になっていく。いや、少し言い訳をさせて貰いたい。居酒屋十番で飲んでいるときは意識があったのだが、二軒目に行った中華料理屋「エリート」でがぶ飲みした紹興酒によってこの日の記憶はリセットされたのだ。
しかし、十番屋はなかなか趣き深い店だった。
今時珍しいコの字型カウンターは店の歴史を感じさせたし、店内の客も常連さんがほとんどのようだった。後日、ホームページで同店を検索 してみると、「戦後、食堂を開店、現在は居酒屋として早20年。創業54年になります。店内1階に入ると30個の赤提灯が並ぶオープンカウンター・・・・」とある。
う~ん、確かに店内には赤提灯があったなぁ。
酎杯を飲んでからも何か肴をとったような記憶がある。焼き物だったような気がするが、記憶は甦らない。
何でしたっけ?怪鳥!!
更には店を出たのも覚束ない。怪鳥に勘定を払ったのかしら?
そして、気がついたらガンガンとエアコンが効く中華料理屋の椅子に腰掛けていたのだ。
だが、その後もまた記憶を失くしている。そこで何を食べたのか?何の話をしたのか?はたまた、お勘定は払ったのか?
帰りの電車で少し気持ち悪いような記憶もある。
後日、怪鳥に恐る恐る訊いてみると、「君は帰りにパーコー麺食べてたよ」と。
道理で・・・、気持ち悪くなるはずだ。しかし、一体何故、わたしはパーコー麺を選んだのか?
でもホント酒弱くなったなぁ。
怪鳥!!またこのへべれけのわたしを介抱してください!!あれっ?何か前も同じようなこと書いたような気が・・・・・。
んがっんっん。
わたしの思考は既におぼろげ。実は1軒目に行った「居酒屋十番」で何を食べたか、思い出せない。
この日はホッピー研究会(以下、ホピ研)の会合で、わたしが店を決める当番。いわゆるわたしの「ホームゲーム」だった。わたしは友人から聞いた期間限定の立ち飲みバー「吟醸バー 蔵72」を今回の会合場とする予定でいた。
ホピ研の会長改め怪鳥と合流後、麻布十番の商店街を行く。確か、友人からは「麻布十番温泉」の近くで、すぐ分かるよ、と言われていたが、見当たらない。しばらくその近辺を散策したが、やはりそれらしき店はなかった。仕方なく、その店を諦め、地下鉄大江戸線麻布十番駅近くの「居酒屋十番」に行くことにしたのだった。
ちなみに後日、Hanako(マガジンハウス)に掲載されていた「吟醸バー 蔵72」の記事によると「日本吟醸酒協会に加盟する72の酒造で運営する立ち飲みバー」でかなり安く銘酒を飲ませてくれるという。あ~やっぱ行きたかったナぁ。8月12日までの限定オープンである。
さて、居酒屋十番。店に入って既に満席近くになりつつあるカウンター席に座り、生ビールと煮込みを頼んだことまでは覚えている。煮込みはまぁまぁこってりしていてかなり手間隙かけて煮込んだ深い味わいだった。店内はコの字型のカウンターになっており、本格居酒屋然とした雰囲気である。カウンター内では2~3人の職人が、せっせと間断なく料理を作っている。きびきびした動作で、いい仕事ぶりだった。
だが、生ビールを飲んだ後、酎ハイに切り替えて飲んでいくうち、記憶が曖昧になっていく。いや、少し言い訳をさせて貰いたい。居酒屋十番で飲んでいるときは意識があったのだが、二軒目に行った中華料理屋「エリート」でがぶ飲みした紹興酒によってこの日の記憶はリセットされたのだ。
しかし、十番屋はなかなか趣き深い店だった。
今時珍しいコの字型カウンターは店の歴史を感じさせたし、店内の客も常連さんがほとんどのようだった。後日、ホームページで同店を検索 してみると、「戦後、食堂を開店、現在は居酒屋として早20年。創業54年になります。店内1階に入ると30個の赤提灯が並ぶオープンカウンター・・・・」とある。
う~ん、確かに店内には赤提灯があったなぁ。
酎杯を飲んでからも何か肴をとったような記憶がある。焼き物だったような気がするが、記憶は甦らない。
何でしたっけ?怪鳥!!
更には店を出たのも覚束ない。怪鳥に勘定を払ったのかしら?
そして、気がついたらガンガンとエアコンが効く中華料理屋の椅子に腰掛けていたのだ。
だが、その後もまた記憶を失くしている。そこで何を食べたのか?何の話をしたのか?はたまた、お勘定は払ったのか?
帰りの電車で少し気持ち悪いような記憶もある。
後日、怪鳥に恐る恐る訊いてみると、「君は帰りにパーコー麺食べてたよ」と。
道理で・・・、気持ち悪くなるはずだ。しかし、一体何故、わたしはパーコー麺を選んだのか?
でもホント酒弱くなったなぁ。
怪鳥!!またこのへべれけのわたしを介抱してください!!あれっ?何か前も同じようなこと書いたような気が・・・・・。
んがっんっん。
そういやこの前会社の飲み会でビールのあとジンライムをがぶ飲み!してたら、帰りの電車くらいからの記憶がないなぁ・・・
アッチョンブリケ
さて、快調。何でパーコー麺止めなかったの?門前仲町の乗り換え時、かなりキモ悪かったです。で、十番で何食べたっけ?
やっと、東北旅行から戻ってまいりました。
旅行に行く前に、麻布の吟醸バーにも行ってみたいとは思ったんですが
「立ち飲み」というちょっとした敷居に
行かずじまいでした・・・。
いまさらながら、やっぱりいっておけばよかったです。
今p、昨夜は楽しかったね~。焼酎蕎麦湯割、くせになりそう。これからもガンガン飲りましょう。
駅前にホテルをとって、
ふらふら歩いて良さそうな小路地のおすし屋さんに入ったのですが
方言が聞き取り辛い上に、
巨人が反撃を開始すると、店主が興奮して
余計に何を言っているかわからず
苦戦した覚えがあります(笑)。
でも、ほんわかした、いいお店でした。
素晴らしい!!
三陸の海の幸はいかがでしたか?イカ徳利で飲む酒もまた格別ですよ。
「まき子の酒」で今回の旅情、とくと拝見します!