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BASEBALL馬鹿 BLOG

続 Kuma-Changレシピ 「お好み焼き」

2011-06-29 14:00:00 | Kuma-Changレシピ
お好み焼きを作った。
昨年だったか、ケンタロウさんが、本場大阪のお好み焼き屋を巡って様々な素晴らしい食材を発見するという番組があって、それ以来お好み焼きを作りたいという希望を持っていた。
わたしは、幼少の頃、家でお好み焼きをやったことがなかった。両親にそういう文化がなかったのである。だから、我が家の子どもたちには、そうした経験をさせたいと思っていた。お好み焼きは偉大である。ていうかたこ焼きも含めて、関西の粉モノは偉大である。家族や仲間をひとつにさせる力があるからである。これは鍋ものとは全く違った一体感が生まれるから不思議である。とにもかくにも家族でするお好み焼きはわたしにとって憧れなのだ。

お好み焼きなんて、と関西以西の御仁は思うだろう。だが、あえて今回「kuma-changレシピ」に掲載したのはお好み焼きをリスペクトしているからこそ、あえて出したのだ。この偉大なお好み焼きは様々に家庭の味が存在することだろう。だからこそ、出すべきではなかったか。と思うのである。

さて、生地作り。ケンタロウさんの番組では老舗の鰹節屋さんの鰹節を使って出汁をとっていた。そんな鰹節など手に入らないから、わたしは既製の鰹節を使い、煮干はスーパーでちょっと奮発して高価なものを使用して、出汁をとった。
ガンガン煮立てた出汁に小麦粉を入れ、生地作りを行った。初めて生地を作ったのだが、やはりダマが出てきて、これが思うように解消しない。一生懸命シェイクすること10分、やはりダマは結局解消されなかった。
一方、キャベツ。
贅沢にも1個半のキャベツをザクザクと切る。
生地にはキャベツと長ネギ、乾燥エビ、天玉、卵1個を入れ、またもやシェイク。
具材は豚と納豆。
つまり豚玉と納豆天である。

ホットプレートにて、焼く。
この辺のテクニックは本場浦安のお好み焼き屋で鍛えたので心配なし。
仕上げは「オタフクソース」でいただきます。

妻には好評だったけれど、イマイチ子どもらには不評だったなぁ。
こうして、ワイワイ食べれるのがいいんだけれど。
どっちかというと、子どもらはホットケーキのほうがいいみだいだし、作る前はそれを想像していた伏しがある。
ともあれ、また作るゾ!
おっと、写真を撮影するのを忘れてしまいました。。。。
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2 コメント

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さすがは (ふらいんぐふりーまん)
2011-06-30 19:37:10
東京のお子様達、お好み焼きがイマイチ不評とは・・・。(笑)

さて、お好み焼きだが、レシピについては、関西では、そのご家庭ご家庭で、材料や作り方が大きく違っていたりするので、非常に大切な問題と言えるよ。

友達同士で、白熱したお好み焼き談義になるくらい、その作り方やこだわりは千差万別なんで、師がどんな風に作ってるか俺にとっては非常に興味深いところだったよ。

しかし、納豆天玉は珍しいな。

ちなみに、うちのお好み焼きは、豚と牛の二種類だ。特に肉を大量に入れ、お好み焼き屋では食べられないのを作ってるよ。

なお、九条ネギを大量に入れてねぎ焼き風にするバージョンも中々美味いよ。

あと、おやじが山芋を作った時は、これでもかというほど摩り下ろした山芋を投入して作ってみたけど、あれはもうお好み焼きとは言えず、山芋焼きみたいな感じだったけど、あれはあれで美味かったなあ。

ちなみに「だま」だけど、出汁をちょびっとずつ入れてかき混ぜるとできにくいみたいだよ。
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やっぱ (熊猫刑事)
2011-06-30 21:48:33
反応してきたな師よ。
そうと思って、写真を撮影し忘れたんだけれど、題材として取り上げたんだ。

やっぱ、お好み焼きでしょ。
納豆天はだいたい東京にはあるよ。
山芋もいいねぇ。つなぎの役目もあるね。

>ちなみに、うちのお好み焼きは、豚と牛の二種類だ。特に肉を大量に入れ、お好み焼き屋では食べられないのを作ってるよ。

牛か。
これはちょっと意外だな。コスト的にも高いかな。どんどんやって、我が家のオリジナルを作るゼ。
いつか、師にも食べさせてやれるくらいのもを作るよ。
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