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立ち飲み屋と言っては失礼か。
昼間はお弁当屋さん、夕方になると立ち飲みのお店に早変わりする。
昼間のお弁当屋さんも女性をターゲットにしているから店内もなかなか洒落ている。
熊猫の会社からは歩いて3分。最も近い立ち飲み屋が「DELI TAKU」だ。
この界隈、味な名店が多い。
ランチに行列をなしている「鳥つね」。鰻の店「久保田」などなど。知る人ぞ知るグルメスポットだ。
そうしたなか、「DELI TAKU」のお弁当もかなりの評判があるとみえ、昼間は近所のOL達で賑わっている。
果たして立ち飲みはどうか。
熊猫、出掛けてみることに。
長身のお姉さんが一人で切り盛りする同店。この店のお姉さん、飲み屋稼業は初めての経験とのこと。
右も左も分からないまま、立ち飲み屋を始めたという。
よく事情を詮索しなかったが、この女性はこのビルのオーナーで、テナントが入っていなかったことから、商売を任されたような感じだった。
しかし、如何せん、立ち飲み屋を知らない。
そこで、お客たちにアドバイスを受けながら、店を切り盛りしているのだという。
例えば、カウンターの高さ。
人間工学上、居心地のいいカウンターの高さに設定したとのこと。
酎ハイのソーダは、オープン当初、アサヒの「樽ハイ倶楽部」を提供していたが、客の意的によって瓶詰めのソーダに切り替えたという。
わたしは、まず生ビール(スーパードライ=400円)を頼んだ。
ジョッキは円柱状のジョッキではなく、ずんぐりとしたミニジョッキ。
しっかり、冷えておりジョッキもすっかり冷やしている。
注ぎ方にも気を配っており、悪くはない。
つまみは「キュウリon the チーズ」(400円)。
これは、輪切りにしたキュウリにチーズがのっている、まさに「そのままじゃん」という代物。これがなかなかいける!
メニューは5品くらいと少ないが、全てお姉さんの手作りメニューだ。
最近、「油淋鶏」を会得したとのことで、メニューに早速加えていた。
この店は常連さんに固められているとのこと。
店のお姉さんから、前年のクリスマスに行なった常連の会の模様が撮られた写真を見せてもらった。
同店のファンはかなり多い。
暫く、お姉さんとお話ししながら飲んでいると、一人のおじさんが入ってきた。
電気グルーブのピエール瀧さんに似たおじさんだ。
「わたし、派遣村からやってきました!」
という第一声を発し、ものすごいテンションでビールを注文した。
どうやら、この人同店の常連さんのようだ(写真に写っている客がその人)。
毎晩、夜な夜な神田から徒歩でここに来るという。
しかし、この人が面白かった。
どうやら「派遣村から来た」というのを、あちこちで言っているらしい。
先日は、浅草の演芸場でも使ったらしく、御大の落語家から「無料で入りなさい」と言われ、もう後には引けず、無料で入ったらしい。
とにかく、話題に事欠かない人物であることは確かだった。
酎ハイを飲みながら、しばし談笑。
お店のお姉さんから、ニックネームを頂く。
「ジュリーに似ているから、これからジュリーね」。
ジュリーとは、沢田研二さんのことである。
そうして、わたしのハンドルネームはジュリーになった。
恐らく、常連さんの仲間入りを期待されたのだと思う。
実は、その後お店には一度も足を運ばなかった。
もちろん、店の前は週に一度は通っていたが。
9月初旬、店の閉店を確認。
今は、またお弁当屋さんになっている。
昼間はお弁当屋さん、夕方になると立ち飲みのお店に早変わりする。
昼間のお弁当屋さんも女性をターゲットにしているから店内もなかなか洒落ている。
熊猫の会社からは歩いて3分。最も近い立ち飲み屋が「DELI TAKU」だ。
この界隈、味な名店が多い。
ランチに行列をなしている「鳥つね」。鰻の店「久保田」などなど。知る人ぞ知るグルメスポットだ。
そうしたなか、「DELI TAKU」のお弁当もかなりの評判があるとみえ、昼間は近所のOL達で賑わっている。
果たして立ち飲みはどうか。
熊猫、出掛けてみることに。
長身のお姉さんが一人で切り盛りする同店。この店のお姉さん、飲み屋稼業は初めての経験とのこと。
右も左も分からないまま、立ち飲み屋を始めたという。
よく事情を詮索しなかったが、この女性はこのビルのオーナーで、テナントが入っていなかったことから、商売を任されたような感じだった。
しかし、如何せん、立ち飲み屋を知らない。
そこで、お客たちにアドバイスを受けながら、店を切り盛りしているのだという。
例えば、カウンターの高さ。
人間工学上、居心地のいいカウンターの高さに設定したとのこと。
酎ハイのソーダは、オープン当初、アサヒの「樽ハイ倶楽部」を提供していたが、客の意的によって瓶詰めのソーダに切り替えたという。
わたしは、まず生ビール(スーパードライ=400円)を頼んだ。
ジョッキは円柱状のジョッキではなく、ずんぐりとしたミニジョッキ。
しっかり、冷えておりジョッキもすっかり冷やしている。
注ぎ方にも気を配っており、悪くはない。
つまみは「キュウリon the チーズ」(400円)。
これは、輪切りにしたキュウリにチーズがのっている、まさに「そのままじゃん」という代物。これがなかなかいける!
メニューは5品くらいと少ないが、全てお姉さんの手作りメニューだ。
最近、「油淋鶏」を会得したとのことで、メニューに早速加えていた。
この店は常連さんに固められているとのこと。
店のお姉さんから、前年のクリスマスに行なった常連の会の模様が撮られた写真を見せてもらった。
同店のファンはかなり多い。
暫く、お姉さんとお話ししながら飲んでいると、一人のおじさんが入ってきた。
電気グルーブのピエール瀧さんに似たおじさんだ。
「わたし、派遣村からやってきました!」
という第一声を発し、ものすごいテンションでビールを注文した。
どうやら、この人同店の常連さんのようだ(写真に写っている客がその人)。
毎晩、夜な夜な神田から徒歩でここに来るという。
しかし、この人が面白かった。
どうやら「派遣村から来た」というのを、あちこちで言っているらしい。
先日は、浅草の演芸場でも使ったらしく、御大の落語家から「無料で入りなさい」と言われ、もう後には引けず、無料で入ったらしい。
とにかく、話題に事欠かない人物であることは確かだった。
酎ハイを飲みながら、しばし談笑。
お店のお姉さんから、ニックネームを頂く。
「ジュリーに似ているから、これからジュリーね」。
ジュリーとは、沢田研二さんのことである。
そうして、わたしのハンドルネームはジュリーになった。
恐らく、常連さんの仲間入りを期待されたのだと思う。
実は、その後お店には一度も足を運ばなかった。
もちろん、店の前は週に一度は通っていたが。
9月初旬、店の閉店を確認。
今は、またお弁当屋さんになっている。
やっぱり今は大人しいですね。。。
サクっと飲んで帰る=夕飯を作って待っている女房が居る、
という状況と、「女性が飲んで帰る」の事情の違いなのかなぁ。。。
私なんかは、サクっと飲んで帰ったって家で1人で飲みなおすしかないので、
それなら、一つのお店で、じっくり楽しんじゃおう!って思います。
渋谷近辺で女性の立ち飲み屋多かったですね。
今はもうなくなってしまったのでしょうか?
でも、お洒落な立ち飲み、結構恵比寿とかに今も多いですよね。
おっさん、一人はちょっと厳しいケースも。
でもいろいろな立ち飲み屋が出てきて、立ち飲みも成熟化しつつありますね。