昨日のジャンさんからのコメント。
よく行かれている町中華の「半チャンラーメンが900円になった」とあった。
900円て、完全に高級ランチではないか。自分にはもう、この金額では無理である。
実は今年、上野アメ横の老舗町中華が店を畳んだ。昭和の風景が色濃く残る、上野側アメ横入口近く、「揚子江」である。
このお店、「半チャンラーメン」は650円だった。「半チャンラーメン」などふだんは好んで食べないが、何故かこの店のものだけは通って食べた。ラーメンの味付けがあっさりしていたから。あの澄んだ鶏出汁が好きだった。炒飯も特筆すべきものはなかったが、どこかホッとする味だった。
上野アメ横入口近くは、今も昭和臭い匂いを色濃く感じさせる店が残る。「揚子江」もそんな店だった。
またひとつ、町中華の灯りが消えた。昭和のアメ横を体現した店。もはやアメ横の町中華は絶命寸前である。650円の半チャンラーメンはとにかく偉大であったとしか言いようがない。
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たくあんに着目ですか。
それは気づかなんだでした。
確かに、ザーサイかメンマですね。
そのうち１０００円になりますね。
揚子江という中華屋は高崎にもありましたな。ありがちな名前なんでしょうね。今でもあるのかどうか。
ランチの高額化は死活問題です。
自分の大好きなタイ料理屋があるのですが、これまで900円だったランチが1,000円になり、脚が遠のきました。900円なら許せても1,000円は、ちょっと。たった100円がトリガーになったりするんです。
中華の店名って、郷土愛って気がします。「揚子江」もそんな気がします。