定期的に通うファミレスチェーンは、「バーミヤン」と「サイゼリヤ」である。なんてったって、酒も料理も安い。しかもそこそこうまいし。
とりわけ「サイゼリヤ」の大ファンである。ピザと白ワインがあれば、もうそれだけでいい。これでたったの800円だから恐れ入る。ピザといったら宅配ピザの高いイメージ。それが400円で食べられるのは、もう革命的。いや、もちろんピザの大きさや具材が違う。でも、宅配ピザみたいな豪華なものなんて要らない。素朴で質素な「サイゼリヤ」のピザで十分なのだ。
これまで、「サイゼリヤ」のピザは「マルゲリータ」(399円)をオーダーしてきた。実は、このピザ、子どもらも大好きで、子どもと行くと一人一枚、都合3枚オーダーする。そこで今回、ちょっと趣向を変えて、違うものを頼んでみた。
「真いかのアンチョビピザ」(399円)。
この戦略は大成功だった。いかとアンチョビのハーモニー。アンチョビの辛さがほどよい塩分として食欲を増進させる。「マルゲリータ」のチーズテイストも捨てがたいが、シーフード系のピザも口に新鮮。それがワインに微かな甘味をもたらす。
うまいやん。
〆は「ペペロンチーノ」(299円)。いわんや、ほぼセンベロということで。
ちなみに娘は「ミラノ風ドリア」(299円)、息子は「コーンクリームスープ」(149円)をオーダーする。これにドリンクバーをつけると、3人で合計2,700円くらい。
こんなに安くていいのだろうか。
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