![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8a/7558a096ac4ab63846e1139382d35d6a.jpg)
昔の子は大抵、カレーが好きだった。給食のカレーはいつも人気メニューだったし、給食のメニュー表を確認して、その日がカレーだったら、小躍りする奴もいた。自分もその例に漏れず、給食がカレーの日、家がカレーの日はテンションが上がったものである。
ただ、我が家にはカレーが嫌いな子がいる。本人曰く、「おばあちゃんのせいてカレーが嫌いになった」という。ただ、今の子は、カレーくらいでは、もうテンションは上がらないみたいである。自分らが子どもの頃、まだ世の中は貧しかったのだろう。マクドナルドだって、そうそう食べられるものではなかった。
こんな理由で、我が家はカレーが食卓に上がるのは少ない。
しかし、こないだ久しぶりにカレーが出てきた。かみさんの「夏カレー」。ナスとトマト、ピーマンにカボチャが入ったカレーとのこと。自分としては、オクラも入れてもらいたかったが、オクラが苦手な子がいるので、パスされた。
カレーソースは市販のものだが、これこそ日本の由緒正しきカレーである。巷ではスパイスカレーなるものが幅をきかせているが、それはハレのカレー。日本人が毎日スパイスカレー食べていたら、内臓が疲れて仕方ない。結局、スパイスカレーは日本人には合わないのだ。日本人には小麦粉系のドロカレー。これなら毎日でも食べられる。
やっぱ、家のカレーが最高だ。昔はお袋が作るカレーが最高だったが、今はもうかみさんのカレーが一番。
ちなみに、カレーが食卓に上がる日、我が家はお米を4合炊く。自分は必ず3杯食べるのが習慣だ。食べるお米は推定で2合くらいかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます