具合が悪いので寝ています。 . . . 本文を読む
カウンターに着くと、相対するお店のママ。 可愛らしいおばちゃんである。この人が、「あかり」のアイドル、あさちゃんだった。 美人というより、可愛らしいというべきだろう。少女のような可憐さを備えたママだ。 . . . 本文を読む
我が街にブルートレインが走る快感。
これって、ちょっとした自慢。
日曜日の午前中、図書館に向かう道中の踏切で、「北斗星」を見た時の感動といったら。
その勇姿、マニアじゃなくてもたまらない。
寝台列車特有のルーフのRもたまらない。
終点の上野に向けて、列車は減速し、身支度する車内の様子もよく見てとれる。
定期運行する最後のブルートレインである「北斗星」が、このダイヤ改正で . . . 本文を読む
店の壁に貼ってあるメニューに、恐らく店主であろう似顔絵が描かれている。よくよく見ると、その絵は女性のように見える。髪はボーイッシュなショートカットなのだが、女性のようだ。この店主の絵なのだろうか。そうすると、わたしが男性と思った、この店主は女性なのだろうか。なんとなく、まじまじと見てしまう。どう見ても男性である。 . . . 本文を読む
ガラス戸に貼られた「舌代」の品書き。 「生ビール」390円。「チューハイ」220円。 これ、「いこい」じゃないか。 店に入ってみると、壁に店主が「いこい」で修業してきた旨が貼られている。 やっぱり。 . . . 本文を読む
ロータスは蓮。それは、さながら不忍池に浮かぶ蓮。まさに不忍ブレンド。不忍に浮かぶ蓮の葉が上野の山から吹き込む風に揺れている。
さわやかなのである。
上野公園を歩き疲れたら、ZHENでひと休み。
小さなお城が癒してくれる。 . . . 本文を読む
カレーをつまみに酒を飲むというのは、「東京人」編集者で文芸評論家の坪内祐三さんの「酒日誌」で知った。そのときは、この人変わり者だと思った。 だが、今カレーをつまみに出す店はもう珍しくない。カレーをつまみにする人が増加したのだろう。 上野の立ち飲み「たきおか」3号店は「じゃがカレー」を出すし、浦和の立ち飲み「モルガン」も自慢のカレーを出す。ヒールのプロレスラーキラー・カーンの店も看板商品はカレーである。もはや、カレーはご飯ではない。れっきとしたつまみである。 . . . 本文を読む