小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

4/3(火)のレッスン♪

2012年04月03日 | レッスンブログ



 今日は台風並みの強風&雨とのことで、急きょレッスン時間を変更しました
 春休みで良かったです~


 N子さん
  バッハ…いわば、一人二役を担わなければならない曲なので、どちらかに気持ちが集中してしまうと
      もう一方がどこかにいってしまうので、一歩引く感じで客観的に遠くから指揮をするつもりで
      弾いてみて下さい なるべく楽譜を見ないで弾くようにしましょう
  ピティナ…バロックに近いスタイルの曲なので、8分音符がすべて粒が揃って均等に聴こえるように、
       付点のリズムでさらって下さい  指使いに注意しましょう




 りさちゃん
  バッハ…1ページ目はかなり良くなりました  16分音符の弱拍の音をもう少し控え目にすると
      より立体的になってメロディーの輪郭が浮き上がると思います
      右ページは1拍目の頭が前のフレーズに属している個所がとても多いので、1拍目とはいえあまり
      一辺倒にアクセントをつけないように注意しましょう
      1拍目だけどフレーズの最後の音でもあることを意識してね
  ソナチネ…4拍目から始まるアウフタクトという点をもっと意識して、弾き始める前の「1,2,3」を
       しっかり作ってから弾き始めるようにしましょう
       3度の和音がベチャッとつぶれないように、和音を揃えて軽やかにピッピッピッと弾くようにしてね




 もえちゃん
  トンプソン…♯がたくさんつくきょくだけど、わすれずにきちんとつけてひけていました
        レッスンでやってみたように、左手は1しょうせつずつ「わおん」になっているので、
        おゆびをわおんでじゅんびして、なめらかでしずかにひけるようにしましょう
        左手はほとんど4ぶおんぷなので、せいかくなテンポできちんとリズムをきざんでひくように
        よくかぞえてね
  ギロック…「たたかいのうた」なので、もっとげんきよくいさましくひくようにしましょう
       きょうじゃくをはっきりつけてひくことと、すこしテンポを上げてゆうかんにひくように
       がんばってね




 ゆうせいくん
  トンプソン…メヌエットはとばして、そのつぎの曲に進んでね
        右手のりんじ記号とゆびづかいに気をつけて  それと、右手は1,2拍目が
        8分おんぷ、3,4拍目が4分おんぷというフレーズが多いので、ぜんぶ8分おんぷになって
        しまわないように、「タタタタ タンタン」の4びょうしのリズムをきちんととるようにしましょう
  ラーニングトゥプレイ…せんしゅうの注意ポイントをよくれんしゅうしてありました
             まだもうすこし♭をわすれているところや、右手のタイやきゅうふをわすれて
             いるところがあるので、6びょうしをしっかり数えながられんしゅうして、
             次回こそしあげにしましょう




 はるちゃん
  きみどり…手をじゅんびするばしょに気をつけてね  左手はさいしょの2しょうせつは
       おやすみだけど、3しょうせつめの音にあらかじめおゆびをおいておくようにしましょう
       ミサってなんのことだかわかる  なるべくやさしい音でしずかにひくようにしましょう
  ラーニングトゥプレイ…こちらのきょくも、右手のでだしのゆびづかいにちゅういしてね
             なぜか2しょうせつめと4しょうせつめの音がぬけていたのでわすれないようにね
             かたてずつれんしゅうしてから、ゆっくりりょうてであわせてみてね




 じゅんちゃん
  ルモアーヌ…先週はいそがしかったのに、前回の注意ポイントに気をつけてよくひけていました
        2番も、左手の1拍目をはっきりととって、5,4,3のゆびがころばないように注意してね
  インベンション…テーマはしっかりとよくひびくようにひくけど、テーマ全体をフォルテでひくのでは
          なく、みじかいフレーズだけどテーマの中もよく歌ってひくようにしてみてね
          左手にはテーマが2ばいのおんぷの長さになって出てくるところがあるので、そこは
          とくによくひびかせるようにしましょう
  ブルグミュラー…のんびりとした、のどかで美しいせんりつの曲です
          フォルテは一つも出てこないし、右手のメロディーはとてもレガートなフレーズなので、
          左手の和音をとても注意深くひかないと、ジャンジャンジャンジャーン
          なりやすいから気をつけてね
          テンポは上げなくていいので、しずかにやさしくひくことと、レガートにひくことを
          いしきして練習しましょう
コメント
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