雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

γUMaフェクダとM109 (平成の撮り納め その2)

2019年04月10日 | 天体写真(系外銀河)
たぶん平成の撮り納めになるであろう
4月の新月期4日夜に撮った2タイトル目になります。

γUMa(フェクダ)と M109銀河  ( おおぐま座 )
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
フェクダは北斗七星のうちの一つで 84光年と近い星、M109はなんと 5500万光年の彼方の銀河
( 上 が 北 になります )
撮影DATA : 2019/ 4/ 4 23:06’~  Vixen VC200L(f=1,800mm)
露出 15分 × 枚 + 分 × 枚 ISO 6400 LPS-D2 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
前回記事のしし座のNGC2903の撮影時に比べれば時間が遅い分
空は暗くなったのですが、透明度は今一だったようです。

撮影時の空の様子です。
( 画像クリックで星座名入りで表示します )
右側が明るいのは直江津市街地の明かり 及び 団地内の防犯灯によるもの  23時30分ころ

ごく近い星と はるか彼方の銀河の2ショット、
宇宙の奥行きが感じられて 毎年のように撮っています。
2年前に撮った同じエリアです。↓
今回とほぼ同じ構図ですが、こちらはVC200Lにレデューサーを付けて短焦点化して
写野は広めなのですが、カメラはAPS-Cサイズなので写せる範囲は狭くなっています。

以前の画像と比較すると
フルサイズカメラになった事で 系外銀河など見かけの小さな対象を長焦点で拡大する
というのは、果たしてメリットがあるのか疑問になってきました。
長焦点で暗くなった分、露光時間がより長くなる・・・
長焦点でより厳しいガイド精度が必要になる  など
デメリット はあげられるのですが ・・

次回は このあと撮った M101(回転花火)銀河 の予定ですが、
画像処理に苦しんでいます。

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このところ天気が悪くウォーキングもさぼり気味ですが、
先日いつものコースを歩いた際に撮った写真です。
チュウサギの幼鳥だと思うのですが、
去年12月ころから近くの公園の堀で見かけていました。
その後もずうと一羽だけだったのですが、
先日、近くにもう一羽(こちらは灰色の幼鳥?)いるのを見つけました。
仲良くなれるといいなぁ、と思っていたのですが
2ショットを狙うために望遠レンズを付けていったこの日は
一羽だけでいました。(残念)

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