雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ステラショットで張り込むも、 「穴掘るもの」 は神出鬼没(三夜目)

2019年07月15日 | 我が家の四季
星の写真が撮れない事から始めた「穴掘るもの」の犯人探し。
半ば遊び心で始めたのですが、既に四夜で慢性的な寝不足となっております。
二夜目までの経過は 前回記事 を参照願います

< 三夜 目 >
7月10日夕~11日朝
これまでの反省と教訓
 ・タイマーリモコンで一晩中撮影すると2千枚以上となり、デジ一眼には過酷
・タイマーリモコンの撮影枚数の制約(max400枚)から一夜で数回のリスタートが必要
・以上の理由から撮影時間帯を絞った結果 2夜とも「穴掘るもの」を撮り逃がした
あらたな作戦
・天体写真撮影用ソフトのステラショットでライブビュー監視し、
怪しい気配があったら撮影する
実はこの夜はウインブルドンテニスの錦織vsフェデラーの順々決勝が深夜帯にあり、
徹夜覚悟で「穴掘るもの」の張り込みを行うつもりでした。

明るいうちに簡単な検証と設営を完了しておきました。 ↓
カメラとノートPCを長いUSBコードでつなぎ、さらにPCと大画面液晶テレビをHDMIケーブルで接続
家の大きなテレビ画面に表示することで、食事中の監視もできるほか
暗くなって ノートPCのモニターでは黒くつぶれて見えなくなっても、 ・・
最近の液晶テレビなら豊富な画質調整項目により、まだまだ識別が可能です。 ↑
ただ いい事ばかりではなく、デジカメのライブビュー画像は意外に暗くて
キッチンの照明をつけて 漏れた光で薄明るくしました

結局 この夜のテニスで錦織が敗れるまで ”張り込み” を続け、
もう今夜は来ないだろうと2時半頃に 終了して寝ました。

夕方撮った穴の画像 ↓
( 撮影画像からトリミングしたものです ) 
監視終了時 ↓
露光時間 8秒 ISO 12800 TAMRON Zoom (f=48mm F2.8) EOS 6D(HKIR改造)
夕方と比べて穴に変化が無い事がわかります。

ところが、翌朝起きて見ると・・
ガーン !! 朝方も ありかよ!
やはり キッチンの照明を警戒したか?

( 四夜目 ) に 続く

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昨夜のNHK「ダーウインが来た!」で、
幻の珍獣 コビトカバの姿を捉えるために
センサーや赤外線カメラを使っていました。
わたしはむろんそんなものは持って無いので、
四夜目は手持ちのCMOSカメラを投入します。
果たして結果はいかに。

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コメント (6)
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