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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
平成 撮り納めの月は、やはり ”上弦” のころ
2019年04月13日
|
天体写真(月・惑星・彗星)
4日の夜が平成の撮り納めと思っていたのですが
昨夜(12日)も雲が切れて星が見えてくれました。
ただあいにく空には上弦前の月が輝き、1時ころまで沈んでくれません。
貴重な晴れ間なので 月が低くなってから春の系外銀河を撮るつもりでしたが、
あまりに待ち時間が長いということで 夕食後久しぶりに月の撮影を行いました。
過去のブログ記事に月の画像が載ったのは昨年5月に撮影したものでしたので、
ほぼ1年ぶりになります。
月齢 7.1
( 元画像の26%縮小画像 *当ブログ最大サイズ)
撮影DATA
: 2019/ 4/12 北部(上)20:00’~ 中部(中)20:04’~ 南部(下)20:07’~
Vixen
VC200L
+
canonEF2.0x
(合成f=3,600㎜)
露出 1/50秒 × 24枚 ×3モザイク ISO 800 EOS kissX2
タカハシ EM-200 Temma2M
AviStack
でコンポジット
マイクロソフト I.C・E
でモザイク結合
シィーング(大気のゆれ)が余り良くないので静止画コンポジットで。
(ほんとは、動画撮影のやり方をわすれてしまって・・)
これまでも、月の画像で多いのは”上弦”のころなのですが、
この理由は月が沈んでからの本命の撮影までの時間つぶしのためかも。
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高田公園の観桜会(日本三大夜桜)は4月1日からだったのですが、
その後 雪が降ったりでさんざんな天気。
今日はとてもいい天気でにぎわっている事でしょう。
家内は友達と公園で花見、閉じこもり老人の私は自宅のあわれな桜で。
矢印は昨夜も隠すために上った電柱のLED防犯灯
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γUMaフェクダとM109 (平成の撮り納め その2)
2019年04月10日
|
天体写真(系外銀河)
たぶん
平成
の撮り納めになるであろう
4月の新月期4日夜に撮った2タイトル目になります。
γUMa(フェクダ)と M109銀河
( おおぐま座 )
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
フェクダは北斗七星のうちの一つで 84光年と近い星、M109はなんと 5500万光年の彼方の銀河
( 上 が 北 になります )
撮影DATA
: 2019/ 4/ 4 23:06’~ Vixen
VC200L(f=1,800mm)
露出
15
分 ×
7
枚 +
3
分 ×
7
枚 ISO
6400
LPS-D2
EOS 6D
(HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
前回記事のしし座のNGC2903の撮影時に比べれば時間が遅い分
空は暗くなったのですが、透明度は今一だったようです。
撮影時の空の様子です。
( 画像クリックで星座名入りで表示します )
右側が明るいのは直江津市街地の明かり 及び 団地内の防犯灯によるもの
23時30分ころ
ごく近い星と はるか彼方の銀河の2ショット、
宇宙の奥行きが感じられて 毎年のように撮っています。
2年前に撮った同じエリアです。↓
今回とほぼ同じ構図ですが、こちらはVC200Lにレデューサーを付けて短焦点化して
写野は広めなのですが、カメラはAPS-Cサイズなので写せる範囲は狭くなっています。
以前の画像と比較すると
フルサイズカメラになった事で 系外銀河など見かけの小さな対象を長焦点で拡大する
というのは、果たしてメリットがあるのか疑問になってきました。
●
長焦点で暗くなった分、露光時間がより長くなる
・・・
●
長焦点でより厳しいガイド精度が必要になる
など
デメリット
はあげられるのですが ・・
次回は このあと撮った
M101(回転花火)
銀河 の予定ですが、
画像処理に苦しんでいます。
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このところ天気が悪くウォーキングもさぼり気味ですが、
先日いつものコースを歩いた際に撮った写真です。
チュウサギの幼鳥だと思うのですが、
去年12月ころから近くの公園の堀で見かけていました。
その後もずうと一羽だけだったのですが、
先日、近くにもう一羽(
こちらは灰色の幼鳥?)
いるのを見つけました。
仲良くなれるといいなぁ、と思っていたのですが
2ショットを狙うために望遠レンズを付けていったこの日は
一羽だけでいました。(残念)
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平成の撮り納めになるか?( その1 NGC2903 付近 )
2019年04月05日
|
天体写真(系外銀河)
先日 新しい年号が決まりました。
その翌朝 起きてみたら4月というのに冬に逆戻り。
新しい年号の発表があった翌日2日、降った雪をかき集めて
4月になればやっと鉛色の雲の季節が終わるかと思っていたのに・・
午後になるともっとひどい事に。
大雪にはなりませんでしたが、翌日以降も降りました
こんな天気じゃ4月の新月期もあきらめるしかない
と 思っていたのですが、
昨日の夜だけは雲が切れてくれて撮影できました。
前回撮れたのは約1か月前の3月8日。
あれからなんと1時間以上も夜が短くなっていました。
短くなった夜になんとか3タイトル撮るために21時前から撮影開始。
( 画像クリックで星座名入りで表示します )
2019/04/04 21:05’~ TamronZoom(f17mm F2.8) 30秒×5枚 kissDX(SEO-SP2)
最初のタイトルは20時半に南中のしし座の系外銀河
NGC2903
NGC 2903銀河 付近
( しし座 )
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
( 上 が 北方向 になります )
撮影DATA
: 2019/ 4/ 4 20:39’~ Vixen
VC200L(f=1,800mm)
露出
15
分 ×
7
枚 +
3
分 ×
7
枚 ISO
6400
LPS-D2
EOS 6D
(HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
いつもはNGC2903の東側にあるNGC2916とのツーショットで撮っていたのですが、
今回は西側
(画像右側)
にかすかに見える遥か彼方
(数億光年?)
の銀河の群れを入れてみました。
時間が早かったため 予想以上に灯火で空が明るく、銀河の淡い部分が出せませんでした。
15分露光7枚の画像を見ると時間とともに空が暗くなっていくのがわかります。↓
このあと朝までに もう2タイトル撮っているのですが、
空はもっと暗くなっているので画像処理が楽しみです。
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冬季休館していた
「上越清里 星のふるさと館」
が
4月1日にオープンしました。
それに先立ちスタッフのAKIYAMAさんから
開館準備中のふるさと館の写真を送っていただいたのですが
遅ればせながら掲載させていただきます。
あれだけあった駐車場の雪も消えています
年間のイベントも盛り沢山ですが、悩みの種は天候ですね。
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