栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

クンロク(96)ならぬヤナ(87)大関

2009-05-30 00:15:02 | 視点
 千秋楽の千代大海と把瑠都の取り組みを日本相撲協会が無気力だとして注意していた。

ただ、故意による無気力相撲ではないとして処分はしないらしいが、厳正に対処した方がよい。

千代大海が恐らく8勝7敗で終えるだろうというのは大体予測できたことだから。

一昔前、貴ノ花が9勝6敗で終えることが多かったから96(クンロク)大関と言われたが、

いまはクンロクどころか8勝7敗のヤナ大関が多い。

その筆頭は魁皇。

8勝すると安心するのか、絶対それ以上の白星を挙げない。

今場所も10日目に8勝したから、もう勝たないだろうと思っていると案の定だ。

千代大海も魁皇から白星をあげている。

故意に星を与えているわけではないだろうが、今場所はちょっと目に余る。

魁皇、千代大海はともに引退した方がいいのではないか。


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