ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハルジオンが一面に咲いていました

2010年05月03日 | 日記
1ヶ月半ぶりに市民の森に行きました。
冬の間は毎週ここに来ましたが、鳥が出なくなって
遠ざかっていました。
この市民の森のまわりの田んぼのあぜには、
ハルジオンがたくさん咲いていました。

例年なら4月はじめにハルジオンを見つけたはずですが、
今年は寒い日が続き開花が遅れました。
ハルジオンはピンク色のつぼみのついたものがきれいですが、
このところの好天で一挙に開花が進みました。

ある住宅の前のたんぼの中にカルガモのつがいがいました。
田んぼの草むらにメスらしいものが隠れていて、
そばでオスが見張りをしていました。
産卵か抱卵をしているに違いありません。

そこからやぶのある水路沿いを歩いたら、
近くから野鳥の大きな警戒音が聞こえてきました。
明らかに私が来たことを知らせる連続の警戒音でした。
目の前のやぶの中の木にとまったモズのメスがこちらを見ていました。
近くに巣がありオスが外敵(?)を見張っていたのです。

例年今ごろにレンゲソウが咲く田んぼのそばを歩いたら、
除草剤を撒いたのか生えたばかりの草が一面に
黄ばんでいました。
この田んぼの持ち主は今年の稲作を諦めたのでしょうか。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。