ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

野津田公園で見た二色空木(ニシキウツギ)

2010年05月14日 | 日記
昨日は自然観察会で小田急多摩線唐木田駅から
新緑の中を小山田緑地、小野路城址、野津田公園と
10数キロ歩きました。
小山田緑地は谷戸や雑木林が保存されていて、
キンラン、ギンランがたくさん咲いていました。
キンランはほとんどが特別保護区域内にあり、
そばに立てられた細く長い竹に管理番号が書かれていて興ざめしました。
このように保護しないとキンランの生態を守れないのかも知れません。

途中歩きながらホオノキや山藤を何度も見ました。
吊り橋を渡ったとき、目の前の山に咲く山藤が素晴らしく
カメラを向けましたが、薄紫色の山藤は色がかすんで
気に入った写真は撮れませんでした。

最後の野津田公園は豊かな自然の中にありましたが半分は運動場に
なっていました。湿性植物園に入ったらすぐ、カワセミが
池から飛び立っていき、私たち愛鳥者をがっかりさせました。

ここで休憩しましたが、池のそばの山沿いに花が咲いていたので、
真っ先に近寄ったら二色空木(ニシキウツギ)でした。
花が淡黄白色から紅色に変わるので、この名があります。
自宅に帰ったら歩数計は24000歩になっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。