ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

上向きに咲いた白いホオノキの花

2010年05月06日 | 日記
ホオノキはモクレン科の落葉高木で、いま白い花が咲いています。
高さは10mから20m以上にもなり、花が上向きに咲くので、
花を撮るのは容易ではありません。
最近買った望遠機能のあるカメラでも上向きに咲いた花には
対応できませんでした。

先日見た近くのお寺の境内のホオノキは幹周りが1m近く、
高さが20mもある立派な高木でした。
見上げると白い花が20個くらい咲いていました。
写真を撮ることがすべてではないと諦めざるを得ませんでした。

上向きに咲く花を撮るには、山の傾斜を利用すれば可能ですが、
平地では若木を探すしかありません。
昨年県立相模原公園で撮ったホオノキの花を思い出しました。
写真はそのとき若木に咲いた花を撮ったものです。

秋の山を歩くと、大きな葉っぱが道に落ちていて、
落ち葉から近くにホオノキがあることに気がつくことがあります。
上向きに咲く白い花と大きな葉っぱはホオノキの魅力で
いつか高木の白い花を撮りたいものです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。