ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に藤が咲いていました

2010年05月09日 | 日記
いま近くの公園の藤は今月はじめから咲いています。
藤棚の下にベンチがあり、家族連れが寛げる格好の場所に
なっています。
この公園の藤はつるが成長過程で細く、藤棚がやや見劣りしました。
写真は先日町田ぼたん園で撮った藤をアップしました。

公園の藤棚の下にいると、いい香りが漂ってきました。
藤に数匹のハチが飛んできて蜜を吸っていました。
もう花は終わりに近く、藤棚の下には小さな花びらがたくさん
落ちていました。

藤では足利フラワーセンターの大藤(紫)と白藤を思い出します。
足利の藤は華やかさといいスケールといい日本一でしょう。
今年は4月の寒さで開花が遅れいま見ごろらしいです。
いまはWEBを見れば開花状況がわかるようになりました。
もう一度足利の豪華な藤を見たいものです。

亀戸天神の藤は有名ですが、その藤棚のそばに
次の芭蕉句碑があることで知られています。
しはらくは 花の上なる 月夜哉(かな)
ここで「花」は桜のことで、藤を詠んだ句ではないようです。
この句の季語は何かを考えて花は桜で納得しました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。