ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に立波草(タツナミソウ)が咲きました

2010年05月13日 | 日記
庭に立波草(タツナミソウ)が咲きました。
植物の写真を撮って8年以上になりますが、
この花を見てやっとシソ科とわかるようになりました。
名前の由来は花の姿が打ち寄せる波頭に似ているからで、
いい名前をつけたものです。

タツナミソウは庭にたくさん花が咲くので、
野原や林のふちなどに自生しているのを見ると、
新鮮な目で見つめます。
5,6年前に四国の桂浜を歩いたとき、
竜馬の像の近くの遊歩道のそばでタツナミソウを見つけて、
こんなところにタツナミソウがと驚いたものでした。

一昨日の真鶴の自然観察で住宅のそばの土手に
咲いたタツナミソウが話題になりました。
そばの住宅から種がこぼれて生えたものとみなされました。
三ツ石海岸のそばの土手にもタツナミソウが咲いていましたが、
どこからか種が飛んできたのでしょうか。
自然観察会でなかったら、自生種か栽培種かにこだわる
ことはなかったでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。