ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園の池に咲いたコウホネ(河骨)撮影のこぼれ話

2010年05月18日 | 日記
四季の森公園の池に行ったら、黄菖蒲(キショウブ)が満開でした。
池の中に咲く河骨(コウホネ)を撮りたいと思っていました。
コウホネはスイレン科で水の中の根茎が骨に見えることから
この名があります。

池のまわりには安全上ネットが張ってありますが、
ネットと池の間にコンクリートの傾斜のある土手があります。
滑りやすく安全なところではありませんが、
コウホネを接写するには、この土手から水面に咲く花にカメラを
近づけなければなりません。

前かがみになって池の中にカメラを差し出していたとき、
信じられないことが起きました。
胸のポケットに入れていたケータイが池の中に
ポトリと滑り落ちてしまいました。
カメラをウェストポーチに入れて急いで水中のケータイを
拾い上げましたが、30秒ほどたっていました。

ケータイを水に入れたら故障することはわかっていましたが、
必死に濡れたケータイをハンカチで拭き水分を取りました。
その努力も空しくケータイは使えなくなりました。
ケ-タイを買った店に持ち込んだら、中の薄い基板が水に弱いので
故障とわかり、メーカーに修理に出すことになりました。

ケータイを胸のポケットに入れておくと、
歩きながら歩数計が見られて便利ですが、
アウトドアでは思わぬ落とし穴があることがわかりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。