ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にシラー・ペルビアナが咲きました

2010年05月08日 | 日記
シラー・ペルビアナはユリ科で地中海沿岸原産です。
ここ数年日当たりが不足し花つきがよくなかったですが
今年は久しぶりにきれいに花が咲きました。
隣のツゲが枯れて日当たりがよくなったからです。
今年は40センチもの花茎が10本も出ました。

このシラー・ペルビアナは線状の葉を広げて場所をとり、
大きな総状花序を出すので山野草愛好者の花の管理人の
好みではないようですが、
青紫色の小さな星形の花がたくさん咲くときれいです。

この花が咲くと毎年名前が話題になりますが、
シラー・ペルビアナと覚えなくて、2人の間では
単にシラーで通しています。

先日、市民の森にいったとき、道路際の空間にシラーを
7,8メートルにわたって植栽している家があり驚きました。
できるだけ多くの花を植えて楽しんでいる我が家では
考えられないことですが、その家ではよほどこの花が
お気に入りのようでした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。