ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたはじめてのカンパニュラ

2010年05月20日 | 日記
この冬に花の管理人の友達からいただいたカンパニュラの
苗が咲きました。
別名風鈴草(フウリンソウ)です。
秋に種を蒔いて冬越しして春に花が咲きます。

草丈が80センチもあり、風の強かった昨日は
風のあまり当たらないところにプランターを移動しました。
キキョウ科ホタブクロ属で、柔らかに包むような花で
ホタルブクロによく似ています。

この種の花は花の管理人が自分から種を蒔くことはしませんが、
はじめて咲いた大形の花を見て、新鮮な感じがしました。
以前庭に同じキキョウ科のハタザオキキョウは
今頃に細長く伸びた茎に沿って花が咲きましたが、
いつの間にか姿を消しました。

この花をくださった奥様はご主人が難病にかかって
いま困り果てているそうです。
本来なら、カンパニュラがきれいに咲いたところを
見ていただきたいですが残念です。

写真は風の吹く中で新緑の伽羅木(キャラボク)を
バックに撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。